めちゃくちゃ懐かしい!無料キャンペーンに釣られて思わずページを開いてしまいました。小・中学校時代に大好きだった作品。
あらゆるものを無に還す“鬼の手”を持つ霊能力教師・ぬ~べ~こと鵺野鳴介が、教え子たちが巻き込まれる悪霊や妖怪がらみの事件に挑んでいきます。
物語開始当初は昔から伝わる花子さん系・都市伝説系のエピソードが多く、少しジメッとした仄暗い雰囲気も醸し出していました。
ですが回を重ねるごとに、メインキャラに匹敵する魅力的な妖怪たちも登場。エピソードの幅も広がって、単に霊や妖怪だけでなく超常現象などについても取り扱われるように。どのお話も興味深く読ませていただいていた思い出。
その中でも私は14巻♯187の“龍宮童子”のエピソードが今でもすごく記憶に残っています。泣いた…😢
逆に怖かったのは15巻♯194の“海難法師”。とある描写で心臓止まるかと😱海に行くたび思い出してしまう…😵
また作中はかなりお色気シーンやグロシーンが多いので、きっと苦手な方もおられるはず。ですが、教訓になったり感動を禁じ得ないエピソードの数はそれを上回ります。もちろんゾッとさせられるものもたくさん👻
普段はダメダメなところばかり目立つ主人公ぬ~べ~も、教え子たちがピンチに陥ればビックリするほど格好いい一面を見せてくれます。まさに理想の先生😆でも、結構イケメンなのに全くモテないんですよね。いつも霊の話ばかりしてるから😅
懐かしすぎて、リアルタイムで拝読していた時のことを思い出してしまった…😌季節も丁度夏、久々にじっくり読み返して涼しくさせてもらおうと思います🎐