愛でなく恋という所がとても興味が湧く内容です。大人と子供ではこれだけ目線や考え方、行動が違うんだなと改めて思い知らされます。まだ完読していませんが、きっと良い終わり方なんだろうと思えますし期待も高まります。それにしても21歳差…もう少し差を縮めた設定にしてあげてよ…と、切ない気持ちになってしまいました。
と、3巻迄の感想。このまま「大人に恋した子供のはなし」として終わるのが希望だったのですが、完結迄の内容を追うとなんだか恋愛に発展しているご様子…。あくまでも個人的な考えなのですが、20歳以上離れている場合の恋愛や結婚て年下の方が26歳以上でないとこう…気色悪く感じてしまうのです。例えば26歳と46歳とか。30歳と50歳なんてなるともう大人同士だしという感じになります。下の年齢が若すぎるとやはり未熟な者相手に…とちょっと嫌悪感が。ましてやこの作品は相手が幼少の時から知っているのに?だし、そんな相手を年頃になったら性的対象に見ちゃうのかいって…そんな嫌悪感が出てきちゃいました。なので4巻以降は購入考えてしまいます。一方的な大人への恋で終わっていればなって残念。
ですが、3巻迄の感想になるけどサブキャラが魅力的でストーリーに深みが出来てますね。サブキャラでまた違うストーリーが作れそうなんて作りが上手いと思います。