谷川先生の作品はほとんど紙で持っています。ずっと第一線で活躍されて永遠の女の子の応援をしてくれる作家さん。
おひとり様がたくさん出てくるオムニバスの作品。おひとり様でもいいし、そうじゃなくてもいいし、いろんな生き方があっていいよって、認めてくれます。
ひとりっ子で親も忙しくて構ってくれなかったので、ひとりで何処でも行くのが当然というかひとりでいる方が楽な私にとって、レストランでひとりで食事ができないという知り合いがいてその時は意味が分からなくて驚愕してしまったのですが、そんなひとりでいられない人にはひとりでも楽しいよっていうことを語ってくれて、ひとりでいるのが好きな人には間違ってないよって応援してくれるお話です。