ネタバレ・感想ありスメルズ ライク グリーン スピリット SIDE-Bのレビュー

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人それぞれの幸せがあるんだと感じた
ネタバレ
2020年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私はあまり腑に落ちない終わり方だったけどすごく良かったと思う。人それぞれの幸せがあるんだなーと感じた。
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面白い!
2020年8月1日
読みほーで1巻を読んでハマり2巻即買いでした。面白かったです!
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泣けて泣けてしかたない…
ネタバレ
2020年7月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんか面白そうと気軽に読み始めましたが、最後は切なくて切なくて泣きました。桐野くんが、それでも今は幸せならば、この決断は間違ってなかったのだと思いたい。本当の自分を生きる事が、誰よりも彼自身を傷付けるなんて、あまりにも哀しいけど、ひと夏三島と過ごした日々が、三島が彼を知ってくれたことが、きっと彼の支えとなっているのでしょうね…あーまた泣けてきた…
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幸せの形
2020年7月28日
BL作品として、そして人生ドラマとしても最高の作品でした。ハッピーエンドだけど手放しなハッピーかというとそうでもなく、狭い田舎の世界で一人一人が悩んで出した幸せの形なんだと思うと何度読み返しても涙が出ます(先生はアレでしたが…)。本当にBLというジャンルを超えた素敵で大好きな作品です。
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余韻残る読後感
2020年7月28日
sideAが無料で、読んでみたら嵌まった。ジャンルは女性マンガ、ヒューマンドラマとなってるけど、マイノリティに悩む二人とその片方に恋するノンケの話。深いBLです。閉鎖的な田舎で思春期の3人が支えあい、悩み、傷つけ、傷つけられながら正面からそれぞれの人生の岐路に立ち決断する。母親達も三者三様で考えさせられる。主人公たち3人の真っ直ぐで優しく、強い生命力が眩しい。感動の物語なのにタローの父親が笑いのスパイスになってます。ストーリー重視の方におすすめ。
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泣く、
2020年7月27日
桐野みたいな人ってたくさんいると思う。
ケイトリン・ジェンナーもそうだったし
ゲイとかオネエとかじゃなくても
パンドラの箱に秘密抱えて一生を終える人。
まぁありのままの自分って生き方がいいとは思う
けど幸せって人それぞれだしね。
みんなが幸せになれる世界になればいいな…
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何度も読み返してしまう
2020年7月26日
桐野が好きなキャラなので、読み返す度に彼にとっての幸せを考えさせられます。
柳田先生のその後を描くスピンオフ作品が単行本化されたのですぐに購入。こちらも心を捉えられる内容ですが、続き物だったので次巻が待ちきれません。
なかなか出会えない様な作品を知ることができてうれしいです。
すばらしかった!
2020年7月24日
深い!色々考えさせられる良いストーリーで、今後も何度もじっくり読んでしまうと思う。ふとしくんは 強くて優しくて美しくて、母の理解や繋がりがとてもよかったです!
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ジャンルが女性漫画なのね
2020年7月24日
ジャンルがBLではなく女性漫画だったのね!もとい、ジャンルなど関係なく、考えされられる、深いストーリー。男子達の心模様がリアル。BLにありがちなファンタジー要素は皆無。世間の冷たさ、大多数の「普通」の人達との感覚の違い。思い悩んだ結果、それぞれの道を歩んで行く。ハッピーエンドなんだけど、どこか苦しい不思議な作品。絵も上手いし、どハマりした。それでいて、コミカルだから、魅力いっぱいの作品。
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色んな生き方と価値観ある
2020年7月23日
読んでよかったと思える作品です。
ラスト、そうきたか!と思いましたが、先生以外は全員ハッピーエンドで良かったです。
先生は、どこかで幸せになってたら良いけど…
全体通しての感想というか感じた事として、色んな価値観があって、その人にとって幸せは違って、その人によって穏やかでいれる状態は違って、生きて、触れて、選択して、そうやって人間生きてる。
価値観の違いがある事を、受け入れられないと、お互い苦しみ、場合によっては幸せから遠く離れてしまう。
わかってても、なかなか出来なかったり、間違ったり、上手く行かない事はあるけど、自分に対しても、他人に対しても、ベストは無理でもベターを選んで行きたい。
なんかそんな感じの、めっちゃ真面目な感想を抱きました。とても良い作品だと思います。
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がんばれ
ネタバレ
2020年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ って三島くんと桐野くんが声掛け合うシーンで涙が出てしまいました。何度も読み返してしまう作品です。
すごくいい
2020年7月19日
読みホでハマりました。
深い。切ない。でも読んだ後味は悪くない。いろんな人の気持ちが入り混じっていて、とても感じるものが多かった!!とても素敵な作品。
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考えさせられる
2020年7月17日
ためし読みから買ってしまいました。
いじめ描写や無理やりとか衝撃的な内容もあるので苦手な人もいるかもしれませんが1回目を読んだあとにすごく色々な思いが混ざってもう一回読み直しました。これはいろんな人に読んで欲しいなと思います。
素晴らしいです
2020年7月16日
某マンガアプリで読んだ青春エレジーズがとても面白くて高評価のこちらの作品に辿り着きましたが、作者さんの引き出しの多さに脱帽しました。
井戸端会議のおばちゃんまでキャラが立っている登場人物達、高い画力にこの満足度の高い内容、読ませて頂いてありがとうございますと伝えたくなる読後感です。
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あーーっ
2020年7月3日
凄くよかったという感想に尽きますねこれは、、BL漫画というジャンルに留まっていない感じというか、すごく考えさせられました。
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それぞれの選択
2020年6月15日
性自認と性指向、そしてそれをどう表現するか。前者2つは選べないけれど、最後の一つは自分で選択する余地がある。この巻では、フトシ、桐野、タロウのそれぞれが、身近な人との関係も踏まえて自分の選択をします。成長した3人の姿は現実的でありながらいい感じで、物語としてカタルシスがありました。3人の母親が息子を思う在り方も印象深いです。桐野は母親のために自分を抑える選択をしたけれど、自分で選んだから柳田先生のようにはならなかった。ラストで父親とも和解しているのは出来過ぎな気もしますが、桐野の選択が報われたという作者さんのメッセージかなと思います。
最高
2020年6月7日
続きです
最高としか言えません
何度も繰り返し読みたい本です
最後にあの二人がくっつくとは、、、
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ストーリーが、よい
ネタバレ
2020年6月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビュー評価が高かったので購入しました。
結果、大満足です。ストーリーがうならせます。
結末は、色々考えさせられます。迷っている方、購入してみては。
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泣いた
ネタバレ
2020年6月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ ただのbl作品と思って購入したら大間違いでした。とても良い作品です。ゲイとして生きていくことを選択できた人とできなかった人…。考えさせられました。
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泣いた
2020年6月1日
今はLGBT理解について変わりつつある。
若者はSNSなどを利用して、否定する人は少なかなっている。
だが、この漫画はその時代を生きている若者(私)にもめちゃくちゃ響いた。
私自身も愛する人間の性別が分からない。
性別なんて関係ないのかもしれないが、当事者の葛藤も、未来も、良いところも悪いところも描かれていて、「普通」じゃないことに対して、どうやって生きているのかというのが1人の視点ながら、多数描かれていて、読みやすいし、軽すぎるということもなく、しっかりしていた。
濡れ場が多いというわけではない、というかほぼないが、BL好きなら、なおさら読んでほしいと思った作品。
AとBは、話が続き物なので(上下巻のような)、Bだけ買わないように注意して欲しい。
最後で泣きました。
ネタバレ
2020年5月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分の思うままに生きて行けばいいって言うのは簡単だけど、家族や周りの事を考えると実際にそうするのは難しい事だなと、色々考えさせられて最後は泣いてしまいました。
夢野ママの男とか女とか関係なく好きになるってすごいことって考えがすごく好きでした。
基本シリアスでしたが、ところどころあるコメディも程よくABどちらも読みやすかったです。
あと柳田…救われて欲しかった。。
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レビューはAとB別々なの?
2020年5月6日
AでABまとめてのレビューをしてしまったけど…追加するならば。Aでのいじめ、暴力シーンは、かなりひどい描写だったし、教師の犯罪的な場面もエグすぎ…でもそれぞれ(加害者側)の屈折した思いが、ちょうどよく見え隠れしつつ、同時に三島の強さ、優しさ、悲しさが混ざって、何とも言えない三島の諦めや許しがある。そして絵がいい具合にコメディタッチで笑えもする。そして三島の母の味。
苦くて切ない
ネタバレ
2020年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 親の為を思って男として生きる事を決めた桐野。
理解がありままの自分で生きる三島。
自分の事だけど自分だけの事ではない。涙が止まりませんでした。
一言では言い表すことができません。思えば思うほど、考えれば考えるほど切なくなります。
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泣いたの初めて
2020年5月2日
色々考えさせられる作品。涙がでてきた。偏見とかなく人間が平等に愛し合える世界が来るといいな。
全力でおすすめしたい作品
2020年5月2日
割引にて購入。こんな傑作を今まで知らなかったんて!レビューも知名度も低すぎです。BL好きなら読まないと損。秘密の友情、田舎と中学生特有の閉塞感、ひと夏の思い出、少年の成長物語、家族愛と心が揺さぶられる青春の美しい世界をたった2冊に見事に描ききってます。敢えての桐野の存在がBLとハピエンに平和ボケした脳をガツンと叩いてきます。名作映画「スタンド・バイ・ミー」を観たような余韻に包まれる傑作。
SIDE-Aの続編
ネタバレ
2020年4月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 桐野、、、吐くほど無理だったのに、女性とちゃんと結婚して子供を授かって生活して。自分の生きる道を決めたんだろうな。つらいことばっかりじゃないとしても閉じられたパンドラの箱は深く深くにしまい込んだのかな。三島、夢野、そしてそれを取り巻く家族も他人も無関係の人々も何かしらを抱えて生きているんだけれども。正解は一つじゃないけれど、なるべくなら心と同じ方向の生き方を出来たらいいのにね。
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言葉にできない
2020年3月16日
繊細な季節を、見事に描写している。人を大切に思う気持ちが、ていねいにえがかれていて、素直に胸を打つ。
BLの枠を超えて、いろんな人に読んでもらいたい。
田舎の街のゲイ特化のLGBT問題
2020年3月10日
Bで完結します。Aは笑いもあったけど、Bはシリアス部分がかなり濃い。読んでて苦しくなります。
主人公のお母さんが、「強くて優しい子に育った」と言ったとこで号泣してしまった…。ホントに、芯がしっかりあって、ちゃんと自分なりの息抜きもできてて、思いやりのある強い子です。
田舎の、思春期に出会った、その時期だけの、同士との飾らないキラキラの楽しい時間を過ごせた、友情物語でもあります。
苦しくなるんですが、楽しい可愛いと思うときもあります。是非、最後まで読んでください。うあーーーってなりますよ!
sideA~
2020年2月23日
から続けて気になり読みましたがそれぞれの葛藤、たまにふっと笑えたり最後は、こうなるんだーと少し違うようなこれで良かったような。。。再読しまくります。ストーリーは凄く良かったです!
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素敵な漫画
2020年1月31日
いつ見ても素敵な作品です。2人にハラハラして、泣きそうになります。
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少年たちの葛藤に涙
ネタバレ
2020年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ サイドAの続きです。別のものではないので必ずサイドAから読んでください。
こちらは、歪んだ柳田に連れ去られるところから始まります。柳田も、自己実現できないまま大人になってしまった人なんだなと思うと辛かったです。
その後も出来事は三島や桐野にとっては辛い現実ばかりでしたが、大人になってどう人生を歩むかは、本人が何を大切にしたいと思うかで変わるのだなと思いました。何が正しい、という問題ではないのかも。
多感な時期に少しの間でも、本当の自分を認めてもらえる存在に出会えたことが奇跡だなと感じ涙が出ました。
ホロリ、これはヤバイ。
2020年1月9日
後半、ホロリと泣いてしまいました。
是非、side-Aも読んで欲しい。
泣きたくて、泣けるBLマンガで検索したところこちらの作品がちらほらと上がっていたので気になり購読。
これはBLというくくりでは語れないと思います。(今気付いたけどこれ女性マンガのくくりなのw?!)
何が正しくて、何が本当の幸せなのか考えさせられます。
三島、桐野、夢野、三者三様の息苦しさ、生きずらさ、しがらみ、粗めではあるけれどそれが描かれている上でこの未来を持ってくる辺りもうホロリ。そして、何と言ってもキーパーソンはやはり「親」ではないでしょうか。
一般的に親世代はヘテロセクシャルの考え方が主流の中、LGBTの人たちにとってこういう両家の親がいることは救いだと思います。
個人的に柳田先生が救われていることを願わずにはいられない。
どーでもいいけど、最後のトンボのくだり本当泣ける。
ホモフォビアが一人でも減り多種多様な性が受け入れられる世の中になって欲しい、そんな風に思わせるほど「ぐっ」とくる作品です。
言葉に表すのが難しい
2019年12月30日
読後、暫くレビューが書けませんでした。余りにも心が揺さぶられ、整理のつかない異様な感情が湧き出てちゃんと言葉にすることが出来ず、数日間はストーリーが繰り返し頭の中を巡ってました。胸を張り、自分はこういう人間だ!と見据えて生きていく人生。胸に秘め事なのか、淡い青春として良い思い出として残して偽る事もまた自分として生きていく人生。もしかしたらセクシャルティーが不安定なだけだったのか、その道は自然だったのか、誰にも自分にも分からないけど、どうやって思い生きていくのは自分自身だという事を強く思い知らされた1冊でした。夢野の様に考える力を持つのは大切ですね。番外編にある柳田先生の話を読むと、理解者や親は味方でなければならないということが人にとってとても大切なのだと思いました。
時間を置いて何度も読み返してます
ネタバレ
2019年12月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 性的マイノリティと向き合う思春期の子供たちと、教師。4人とも少なからず母親の価値観に人生の方向を左右されます。それぞれが選んだ道にどれが正しいとかはいえないけど、出来れば自分に正直に、母親のためでなく自分の人生を生きて欲しいです。みんな幸せになって欲しいと思いました。
再読。パンドラの箱の鍵を預けるシーン。ただの別れではない。俺に戻った瞬間一人の人格が消えて永遠に親友を失ったんだと、辛すぎました。
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現実…
2019年12月11日
読み終わってしまった…。仕方ないんだろうなぁ~いろいろと…現実とはこのような物なのかも…。
この作品を読んで、作者さん大好きになりました。衝撃作に出会えて良かったです!
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最後が…
2019年12月7日
二人の選択に色々と思うところはありますが、なんだか考えさせられる内容でした。切ないお話は感情移入しすぎてつらいのでまた時間をおいて読み返したいと思います。
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名作!
2019年12月3日
side-Aを読んで即購入しました。迷いながらも自分の道を進む彼等に感動。名作です。
それぞれの覚悟が重い
2019年12月2日
計り知れない葛藤があるのだと思うと桐野の決意が悲しくて辛い。
それぞれの幸せがあって、手放したことで得られた幸せもあったのだと思いたい。
モヤモヤと心に残る、そしてなんか泣けるラストです。
一本の映画をみたような気分
2019年12月2日
心理描写がリアルで惹き込まれ、あっという間に読んでしまいました。
中学生の危うさ、葛藤が素晴らしいですね。
この作家さんの他の作品も読みたくなりました。
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みんな、幸せになっていて!
2019年12月1日
と願うばかり…。sideBはより現実的な展開。家族や社会がからんでさらに「個」を貫くは難しくなってくる。淡い宝物の時間を過ごした学生時代から「大人」になった3人をsideB怒涛の展開で魅せてきます!三島くんと向き合って戸惑ったタローちゃんがなんかすごくいい。三島がタローちゃんこと「なんか、いい。」って言った感じ。正直なんだよねー、彼は。真っ直ぐなの。だから、瞳の違いを口にした桐野に納得。中盤から泣きながら読んでました。タローちゃんの家族がとても好き。他の方もそれもかなりの人が桐野の幸せを願っているのが良くわからりました。幸せでいてほしいよねー!!
いつか
ネタバレ
2019年11月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 考える力を身につけた夢野マジイケメン。三島は夢野が側にいてくれて、桐野は本当の心を封印したけど自分の子も持てたし母を幸せにする事が出来た。どちらも悪くはない人生。二人の母それぞれの価値観が際立つ。三島の母は凄いが真の自分を生きるのは茨の道でもあり、桐野の母も息子を思えばこそ並の世間から外れるのをよしとしなかったのでしょう。それに忘れる事が出来ないのはやっぱり柳田先生。周囲の誰にも理解されず受け入れられず、三島に抱いた気持ちは単なる性欲なのか本当は恋なのか?先生のその後が気にかかる。
それはそれと、もっと歳を取った桐野と三島がゆっくり酒を酌み交わす未来があったらいいなーと思いました。
AとBで完結
2019年10月14日
桐野と三島のあの屋上での時間が本当にかけがえのないものだったんだろうな…って胸が詰まる。三島母がほんとーに素敵な母ちゃんで、太志は幸せだねぇ…と涙出た。ありのままを受け入れてもらえる事は難しいね。ともすれば暗く重く陰鬱になるであろうテーマを読み手を鬱にさせずに引き込む作家様の力量が凄まじい。脱帽。今後何度も読み返すと思います。傑作です。
勇気を出して読んでよかった
ネタバレ
2019年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読後感重そうだし、ハッピーエンドとはいえないというレビューもあって、永井先生ファンでありながら長年読まずにおりました。が、勇気をもって読んでみて...読んでよかったです。以下、思いっきりネタバレです。


夢野×三島で結ばられればいいなーとうっすら思いながら読み進めて、途中でその通りになってきて、でも洞窟でのイチャイチャを読みながら、三島のお◯ん◯んを見て怖気ずくっていう展開が途中で予想できてだんだん怖くなってきて、やっぱりか...と一度は落胆しました。それもあったので、願わくば2人がそこをどういう風に克服したのかも見たかった。話全体がリアルに描かれているだけに。でも夢野、バカなりに向き合ったのはえらい。三島、よかったね(ToT)

桐野の奥さんがどういう人かも気になる。この人ならと思えるような、素敵な女性であったと思いたい。三島のお母さんのような。

ただ、桐野の事を思うと胸が苦しくなるので...もしかしたらお母様は程なくして亡くなり、奥様も若くして亡くなって、その時初めて彼女を心の底から愛せていたのだと知り、その後男手ひとつで子育てに奮闘する桐野を見かねて江戸川先生がしょっちゅう訪ねてくる...なんていう妄想でカバーするのは自由ですよね!!!!はあー......永井先生ー...すごいよー......
重い
2019年9月21日
胸が痛い。
自分らしく、ありのままに生きるのって言葉で言うほど簡単じゃないんだなー。ラストの桐野が気になる。選んだ生き方の先で幸せを見つけられたらいいな。
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名作です
2019年8月15日
sideBでは事件によってそれぞれ本人も家族もマイノリティとさらに向き合う事になります。色々な人がいて何が正解なのかわからないけど、どの家もいい家族だなと。決断して前を向く三島桐野夢野の3人に涙。成長と共に何かを選んで捨てて大人になっていく中で、主人公三島が本当の自分を見つけ誇り持って生きている姿に感動です。大人になった桐野も幸せを感じているといいな。笑いあり涙あり色々考えさせられる名作でした。
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青春ドラマの傑作
2019年7月9日
二冊の中でジェットコースターのように次々と出来事や事件が起こり引き込まれます。
その上、そのときどきの登場人物たちの表情がとても豊かに、かつ的確にかき分けられていて表現力の高さにうなりました。

人ひとり(ふたり)の人生を軸に人の幸せとは何か、在るべきまた在りたい生き方とはどんなものか、強さとはなど考えさせられました。
読後はまるで、洋画の質の高い青春ドラマとヒューマンドラマをたして2で割ったような傑作を見た気分になりました。
すんごくよかった…
2019年6月11日
すごく考えさせられる作品でした。ハッピーエンドとは言えない終わり方好きです。
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全ての人に捧げたい作品
2019年3月30日
暫し放心する程泣きました。セクシャリティに限らず何らかの生きづらさを感じていたり、自分が何者であるか一度でも考えた事のある人。それら全ての人に共通するテーマが描かれていると思います。確かに手放しでハッピーエンドとは言えないかもしれませんが、決してバッドエンドではないと私は思いたいです。寧ろこれがリアルでありこの作品らしさであり、何より、それぞれに一番大事なものを守る選択をした彼等を否定したくない。一歩間違えれば道を踏み外す可能性を誰もが持っている中で、1人でも理解者がいたか、ありのままの自分でいられる場所があったか否か。その違いは物凄く大きいと思います。だから、三島も桐野も夢野もきっと大丈夫。そう信じたいです。まるで実在する人物かの様に、彼等の幸せを願わずにはいられない…この作品に出会えて本当に良かった!!☆5じゃ足りないです!/全213頁
胸が締め付けられる
ネタバレ
2018年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 永井三郎さんは男性の作家さんなのでしょうか?
女性の作家さんはハッピーエンドが多い感じがしますが、この作品はリアルに感じました。
田舎ならではのマイノリティの生きにくさが伝わってきて、考えさせられる作品だと思います。
桐野くんが実はすごく優しい子なのに、終わり方が可哀想でやるせない気持ちになりました。
危ない先生みたいになるんじゃないかと(--;)
全員が幸せになってもらいたかった( ノД`)…
心に残る名作には間違いないです!

一つ残念なのは、手書きの小さな文字が読みにくくて分からなかったことです(/_;)/~~
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ほろ苦い読後感
ネタバレ
2018年12月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 少年漫画ばりの激しいギャグ絵と、希望を砕くシビアなストーリーのギャップが凄かったです。良い意味で読後感が悪い作品でした。主人公は一応幸せになって良かったけれど、葛藤の末、一生仮面を被って生きていく事を選んだ彼はどうなんだろう。これも一つの幸せの形なのでしょうが、あまりにも切なすぎる…。全員が幸せになる事の難しさを実感しました。
SIDE-Aの
ネタバレ
2018年12月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 続きで、即購入。
フトシの母ちゃんが超カッコイイ!
桐野君の決断、切なくてメッチャ泣けた。
皆と同じとか普通が決して幸せとは限らないのかなぁ等と考えてしまった。
読み返す度泣けます、美しすぎる
2018年12月6日
大人になる直前の少年たちの、あやうさも向こう見ずさも瑞々しさも悲しさも楽しさも、ありとあらゆる瞬間や感情が見事に描かれた、本当に美しい良作です!それぞれの形で自分の幸せを生きているようなラストの展開も本当に嬉しかったです。
辛い
ネタバレ
2018年7月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 田舎というのは良い意味でも悪い意味でも噂ってすぐ回ってしまって、悪意があったりなかったりとにかく何でも皆に知れ渡ってしまう息苦しさを感じました。
自分らしく生きていくにはその土地から出るしかないと思うのですが、故郷を出るものと残るものそれぞれの選択が辛かったです。でも読んで良かったと思える素敵なお話でした。綺麗ごとだけじゃないところがリアルに感じられました。
高評価納得
2018年7月1日
高評価で気になってましたが、なんとなく読む気になれずクーポンを機会に、他に気になるのがなかったので読みました。
結果、すごくよかった。
BLというカテゴリではなく、同性愛、性同一性障害、田舎の偏見、差別、家族愛...etc現在の抱える問題について考えれるし、とても良い漫画だと思いました。
それぞれの道
2018年3月19日
この作品の1巻目(A)を読んで衝撃を受けてこの巻も迷わず購入。登場人物がそれぞれ成長して自分の道を進んで行くのですが、その過程の切なさと感動で胸がいっぱいになります。1巻目(A)とこの(B)は今後何度も繰り返し読みたい作品です。
幸せに
ネタバレ
2018年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人生これから何が起こるか分からないし、どんな幸せを見つけるか自分次第だとしても桐野の選択は切ないです。結局桃源郷はあのひと夏の夢で納得出来たのか?あれ程はっきりとトランスだと自覚していて、先の未来で本当の自分が溢れて止まらなくなったら?その時にしっかり受け止めてくれる三島の母ちゃんみたいな人が側に居てくれたらな…と思います。
読み返すのに苦しくなる作品
ネタバレ
2018年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 桐野のお母さんは、まんま私の母です。
世間体を気にしすぎ、自らを幸せでないと嘆き、自分の子供に「悪気のない」重圧をのしかける…。途中から自分と重ねて涙が止まりませんでした。
でも桐野はそれを母親のせいにはしない。それをも自分の人生だからと包みこんでしまう。なんて強くて綺麗で眩しい人なんだろうと思います。

どれが正解なんて本人にしか分からない事でしょうけど、桐野も三島も最後には自分自身で決めて進んだ道。これからも迷いながら進む道であれど、どうか、どうか幸せあれと願いたい。
星10!
ネタバレ
2018年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLサイトで紹介されていたので読んでみました。・・・深い!!桐野~~~~!切なすぎてもう。。桐野は三島より自分の性癖についてはっきりと自覚していたのにその選択を。。。!そのまま東京に行ってしまえば良かったのに途中で電話しちゃうあたりが本当に優しくて良い子なんだな~、と思います。電車での「楽しかった」が切なさMAX!卒業式での憧れの先生とのやりとりも意地らしくて。イケメン桐野が可愛く見えます。せめて凄く良い奥さんに巡りあっていて欲しい。。本当に考えさせられるお話でした。
ジャンル「女性マンガ」
2017年12月6日
まだ10代のこどもたちが、自分と自分の大事なものたちのしあわせについて全力で考えて、意思をもって決断する話です。堅実と現実の狭間で揺れ、それぞれが出したそれぞれの答えはとても輝いて見えます。共感度マックスでした。
なんとも言い難い。
2017年11月4日
これで良かったのかもこれが悪かったのかも、読み手としもなかなかすっきりとしない終わり方。ですがそれがよりリアルで、たくさん存在してそうな結末(進行形)。感想としてはベストじゃないでしょうか。続きが見たくなるような、けれどハッピーエンドとは何か?現実問題考えさせられるお話でした。満足。
切ない。
ネタバレ
2017年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ それぞれの将来の選択が切ないです。
誰が悪いとかじゃないんですけど、安易なハッピーエンドではありません。
そういう幸せもあるのかな……。
母親として・・・
2017年7月20日
母親としては三人三様な母達の対応にもう少し反応した方が良かったのかもしれませんが、「本当は女の子が欲しかったんでしょ?」と言われることが多く悶々としていた私には、ラストで語られる三島の気持ちの方に激しく共感してしまったのでした。普段よそ様の女の子を見ては思っていたこと過ぎてもう苦笑レベル。ラストにこんなオチが用意されていたとは・・・と、性別について色々考えさせられた漫画でした。
泣けるよう……
ネタバレ
2017年7月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ スメルズ~のAの続きです。桐山の自分の母親に対して、周囲の自分への見られ方に対して悩んでるのが辛い。最後の桐山の決断には涙が出ます。そして三島も自分の行く道を決めますが、意外とドライな感じが現実的だな、と感じました。こちらも濃厚なラブシーンなどはありません。ゲイについて考えさせられる作品でした!そして面白い!笑えるところもあります。シリアスなシーンも。とりあえず、ゲイの教師は気持ち悪かったw
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すごくいい!
2017年6月9日
なんだこれー!すごくいい!色んな人いるよね、色んな親いるよね、一人一人の苦難が丁寧に描かれててすごくいい!泣いた!
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こう来ましたか
2017年5月14日
悩める少年たちのその後まで描かれています。
息子がゲイだった場合、私はどう答えればいいのだろう。「母さんBL好きだし大歓迎だわー」なんて答えてしまいそうだけど(笑)
良かった
2017年4月4日
SIDE-Aの続きが気になって買いました。やっぱりすご〜く面白かったです。
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よい。。。
2017年3月16日
どんな展開になるのーとドキドキします。買ってよかった。。。はやくニ巻読まなきゃー。
すごく良かった
2017年3月13日
BLといえばエロと思っていた自分が恥ずかしい。。。
しかもレビューを書くときになって気付いたがBLというカテゴリでもなかった。
すごく良かったです。
※1巻完結と表示されてますが、実質2巻完結で、これは2巻です。SideAを先に読まれることを強くおすすめします。
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すごいよかった!
ネタバレ
2017年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ ギャグもありで楽しめるなぁーと思って読み進めてたけど、Bを読みおわってみたら涙がとまらなくなってた。
何が幸せかは人それぞれ、それが周りから理解されなくても、それは自分。
犯罪や人を傷つけることはよくないけど、自分が何であるか、誰を好きかは本当に自由であるべきなんだと思う。

桐野の母親の気持ちもわかる。我が子に険しい道を歩んでほしくないという気持ち。
何が正しいかなんて本当にわからないと思う。だからこそ、親は見守ることしかできないんじゃないのかな…
ただ私は夢野の母親のようになりたい。
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(ノ_<)
2017年2月26日
親の思い子の思いに深く共感させられました。そしてそれぞれが決めた道。本当に深い。
感動でした
2017年2月16日
深く素晴らしい話でした。それぞれの道を選んでいく姿に感動しました。
泣きました…
ネタバレ
2017年1月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私が永井さんのファンになった作品です。SIDE・Aの雰囲気とはガラっと変わって、ラストは本当に泣けます…。表紙を見ると、あれ?この二人くっつくの?と思うかもしれませんが、そういうことではないんです。この作品はキャラクターの恋の話ということだけでなく、自分のセクシュアリティに悩んだり苦しんだりしている全ての人のことを描いている作品なんだと思いました。とにかく切ない…。でもきっと現実にもこういう思いをしている人はいるだろうし、こういう人生を選んだ人もいるはずだよなぁと思い、余計に泣けました。これはいろんな人に読んでほしいなと思います。おススメです。
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泣きました😌
ネタバレ
2017年1月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ もうどうしたら良いんだ。なんか本当いろいろ考えてしまいました。でも、桐野君が幸せならそれでいいです。桐野君が幸せに生きていってほしいただそれだけです...
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不朽の名作
ネタバレ
2017年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本当に大好きな作品で何度も読み返してしまいます。いろんなセクシャリティがあって、それぞれの人生を悩み苦しみながら探し出して歩んでいく様がとてもリアルでした。マイノリティな自分を認めてオープンに生きていく道や、誰かのために自分の本質を閉じ込めて生きる道、異性愛者があえて同性愛を選ぶ道など、ゲイという言葉だけでは表現しきれない様々な同性愛の形がギュッと詰まっている作品でした。人生における本当の幸せって何だろうと考えさせられました。BLが好きというのなら一度は読むべき名作だと思います。
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何度も読み返してしまう…
ネタバレ
2017年1月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ Bを読みました。
まず先生のホラーじみた迫力に我慢の限界が爆発したさまが、桐野も結末は先生と同じ道を行くけど、支え方が違うからか?学生時代は三島、母親も理解できないけど心に寄り添う。息子が母親の笑顔が何よりだからか?ババになって親子楽しそうでした。三島は夢野というバカで三島のことずっと考えていたいという一途な男とラブラブ。付き合って数年、エレベーター前でチュッとするなんて幸せだよね。三島キレイで夢野カッコいい大人、これからもずっと一緒だと思う。先生だけが心配 救済を…。
1人でも多くの方に読んでいただきたい作品
2016年12月23日
です。もう超大作です。絵柄はクセがありますが上手い。お話的にもシリアスなテーマの割に上手くギャグが入ってて読みやすいかなと思います。が決して安直ではないです。重いです。でもすごく良い!ある意味人生観が変わりました。幸せって本当に色々と、人それぞれにあるんだなぁと。超おすすめ作品です。
色んな形の愛があふれています
2016年12月6日
実際、母親の存在って
子どもにとって神にも等しいんだなと。
それが中学生という少年と青年の狭間であればなおさら。

大人の存在意義って何でしょうね?
BLというファンタジーをこよなく愛しながらも
こういう人間ドラマに魅了されます。

SIDE-Bの方は、主人公たちにキュンキュンするやら
お母さんそれぞれの想いに切なくなるやらで
忙しい巻でした。
人間ドラマ
ネタバレ
2016年12月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミカルでシュールな表現を入れながら、LGBTに苦悩する思春期の人間を描ききっています。主人公達が選んだ人生は現実的で読者としては切なく思いましたが、この結末だからこそ胸に残る良作だと思いました。
自分と向き合い、そして。
2016年12月2日
自分の幸せって、なに?その答えにたどり着くのは容易ではなかったり、気づけたとしても大事な何かを諦めないと手に入れられない場合もある。1巻に続く2巻、主人公たちが清々しいのは、重いテーマから逃げることなく自らの意思で生き方を選んだからですよね。笑えるシーンも切ないシーンも多い、人間讃歌のお話。永井三郎先生は、人間がお好きなんだろうなぁ。夢野くん、最高です。
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三島母が神
2016年12月2日
死んでしまう人も女と結婚する人も好きな人と暮らせる人も、ゲイと言っても本当に様々。ストレートでも好きになれる人がいないということがある中で、好きな人といれたらそれは幸せなことだなあと、しみじみ考える作品でした。柳田先生も、どこかで幸せを見つけてほしい。。
いい!
2016年7月24日
シリアスな内容のはずなのに、ところどころ爆笑できて、楽しい気持ちになりました!
なんとなく、柳田先生が可哀想でした。
三島くんと夢野くんのご家族が、素敵でした♪
幸せ、でも少し切ない…😢
2016年2月26日
いきなり先生の狂気じみたシーンから始まって、ストーリーが少し深刻になっていったけど、それぞれの分岐点に立ち、強い気持ちで生きる二人は立派だと思います。
そして二人とも少しずつ切ない…。

ゲイであることに限らず、誰もが自分というものに正直に生きられるかと言えばそうではないはず。家族の目、世間の目、どこに暮らすかによって生き方も選ばなくてはならない。

それでも二人共幸せになるための道を歩んでいて良かった!人生はまだまだ続くので、また選択をしながら進んでいくんだろうけど幸せでいてほしいと思わずにはいられません😄

そして最後に笑わせてくれるのが夢野のとーちゃん‼
しんみり湿った心をカラッと軽くしてもらえた⤴

最後に先生の少年時代の話。先生にもどうか救いを😌♦
すごく感動しました!
2015年10月26日
BLはBLなのですがそれだけじゃないというかなんというか.....。
かなり重めのお話ですが
読んでよかったなと思いました.....。
表紙に…
2015年10月12日
いい意味で騙されました。
この、SIDE-Bの表紙からは想像もつかないラストです。BL脳に慣れた安直な自分を殴ってやりたいくらいです。
これは同志の話です。貴重な青春時代に、ちょこっと重なった物語です。
本当に素晴らしい漫画だと思います。
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どうやっても
2015年9月16日
のみ込めないことを噛み砕いて腹に収めていくような、そういう強さみたいなものを感じました。
マイノリティであることは変わらず、それを受け入れがたい社会も変わらず、でもその中で生きていく、というような。
親の受け入れ方次第で分岐していく道が大きく変わるというのも考えさせられました。
何回も読み返してしまう作品です。
いい!!
ネタバレ
2015年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ SIDE-Aの続きです。同じゲイでも人生には色々な道があって、桐野のような人生を生きている人は結構いるんじゃないかなとか思ってしまった。とにかくお勧め漫画です!!一度読んで欲しい!!
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面白いんだけど、
ネタバレ
2015年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前巻の続きからということで、初っ端から柳田先生の暴走っぷりがすごいです!最高でした!!笑 あ、スミマセン。笑っちゃいました。ん〜…私の感じ方がズレてる可能性があるので、あまり参考にならないかもしれません。レビューのアイコンの泣き顔率が高くて驚いています。わたしの中では笑>泣な作品です。たしかに前巻よりはかなりシリアス展開になっております。柳田先生の暴走後は真面目な話でした。それぞれの親の違いも印象的でした。だいぶ認知されてきた現代ですが中にはどうしても生理的に受け付けられない人がいる。それが我が子ならなおのこと。読んでいて胸が苦しくなりました。ラスト、いつか彼のパンドラの箱が再び開いてしまうのでは?と気が気じゃないです。あと、ヒーロー夢野が可愛かったです。ですが、それも短い栄華。現実に引き戻されビビる夢野。どの夢野も可愛かったぜ。
泣けます
ネタバレ
2015年8月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 色々な人の葛藤が描かれていますが、特に最後のメイン2人がそれぞれの道に進んでいくところは泣けました。
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感動した。
2015年8月3日
とても感動しました。
人生の歩み方は人それぞれ違うんだなと考えさせられる作品だと思います。
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じわじわと泣ける 星10つけたい
ネタバレ
2014年10月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ SIDE-Aを先に読んでから。読み終わった後も考えさせられる作品です。ホモっぽいことでいじめられてた三島といじめていた桐野、実は桐野もホモで、カミングアウト後二人は友情を育んでいきます。小さな村での噂や親とのことで悩み…桐野のお母さんと三島のお母さんの反応が真逆。でもどちらも息子を想ってのことで。
桐野の選択が切なすぎる。桐野と三島、二人が交わることはない…別々の人生を選んだ二人だけど二人が幸せなことを願うばかり。友情、愛情、家族愛、いろんな気持ちが交錯する作品です。夢野が純粋で大好きです。見ててホッとする。洞窟のキスシーンはドキドキしてやばい。
凄い!
2014年10月24日
これは深い作品です…。涙がでそうになりました。それぞれ幸せになれて良かったです。
心に響きました
2014年9月23日
久しぶりに泣けました。まさかBLで泣けるとは思ってませんでした。
恋愛、友情、家族愛、色んな『情』と『愛』がありました。
深く心に響く作品でした。

是非パック買いして読んでもらいたいです。
素晴らしい
2014年8月31日
BLとかはもうどうでもいいですよね、ホント人間ドラマ。思春期、マイノリティについてのそれはそれは深い話。セリフでパンドラの箱とも表現されています。残念な事にこれがいい話だって声に出して言えるのは大人になってから、が現実でしょう。だからこその秀作品であり・・・この矛盾感が何とも。SIDE-Bは佳境に入っていて胸が痛くなるシーンが多いです。柳田エピソードも切なかった・・・。大人ver.は色んな意味でぐっと来ます。余談、相当パンチが効いてるモブ観察が癖になります。
余韻が残る作品
2014年8月24日
学校の道徳の時間で取り上げるべき!さらに最後は親目線でも考えさせられる話です。うんPTAでもやるべきかも。息子が自分で人生を決めるとき、私はどういう反応をするんだろう?
名作中の名作!
2014年8月21日
BLの中で一番好きな作品です。 普通のBLとは違う男同士ゆえの同性愛の葛藤がちゃんと描かれてて素晴らしい! 本当に名作です。 泣けます。 自信もってオススメします!
綺麗
2014年8月9日
絵が綺麗なのが購入の決め手でした。最初から最後まで恋愛の話は少ないですが、同性愛者のリアルな悩みや苦しみがすごく伝わる作品です。爽やかではないし健全でもないけどラストはスッキリとした終わりなので楽しめました。2作品におよぶ長編だったのですが、1作品目を読んだ後、続編も即購入してしまいました。ポイントはかなり使いましたがとても良い作品だったので後悔はありません。
リアル・・・
2014年5月31日
現実は桐野くんみたいな子、たくさんいるんだろうな〜なんて思いながら、ファンタジー寄りなBLとは違うものを感じました。読み終えると、切なさもあったけど幸せもあって、ギャグもちょこちょこあって、ふとした時にもう一回読みたくなって読んでます。
あとSIDE-Aから続けて読んで頂くことをオススメします!
切ないけど良い青春の話
ネタバレ
2014年5月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 泣きました。
現実的な問題をテーマにした漫画で、BL は「ファンタジー」等とよく有りますが、この作品のそれぞれの悩みを抱えた人達が、苦しみながらも自分の道を探す描写は、読み手の私にも深く考えさせられる内容でとてもリアルです。
ぜひ沢山の人にお薦めしたく投稿させていただきました。
続き
2014年3月10日
サイドAの続きです。いいですね。ホラーっぽい描写の絵とか内容にあってていいです。実際怖いわけですし。主人公を襲おうとした人物の病みっぷり描写圧巻です。周辺人物の描写がいいんですよね。主人公可愛いですし。サイドAの方ですが、表紙絵のエピソード、人が横たわってて、という担当さんの絵笑えました。たまりませんです。
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泣きました
ネタバレ
2014年2月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ フトシと桐野の友情がよかったです。
二人が別々の道を歩み、その道が二度と交わることはない…
本当に切なくなりました。

夢野とフトシ、二人の未来が続いてて嬉しかったです。
だから、余計にラストの桐野が切なく見えて泣いた。
幸せになれなかった訳ではないからっていうのもあります。

中学時代のあの時間があったからこそ、桐野はこの生き方を選択し、ここまでやってこれたのだと思います。新しく出来た家族の支えもあったのかな。パンドラの箱は宝箱なのでした。桐野は、柳田のようにはならない!

しかし中学生で、ここまで人生の大きな決断を迫られるとは…
子どもにとっての親の存在って大きいんですよね。
二人の場合は、もっと特別かも知れないけど。
柳田先生も可哀想な人でした。
タロウちゃんは、素直ないい子だね。
フトシの母ちゃんはいい女だなー♪

そう思いました🙂
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