バビル2世の続編というより、バビル2世の派生作品である「その名は101」の続編ですね。
そちらを知らないと、アニメどころか原作を知っていてもバビル2世と米国との確執など話が繋がらないところがあります。
そういった点ではバビル2世マニア向けの作品です。
絵柄的に原作ファンの方は受け入れられ辛いでしょうが、その点は人それぞれ。
ヨミはもとより、米・中・露といった現実の軍隊や、バビル1世や横山先生の他の作品のキャラであるマーズなど、多数の相手と時には戦い時には共闘するという展開が読めない作品ですが、話むが進む時と進まない時の差が激しいです。