ネタバレ・感想ありエデンのレビュー

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3作目にしてようやくTJの名前が判明!
2024年8月7日
結末は『コーリング』で分かっていたのですが、シキの感情の変化と背景を理解する事ができました。浅岡とTJはだんだんとTJが甘くなってきたかな…。きっとTJも寂しさを感じるお年頃になったという事でしょう。それはさておきとうとうTJの名前が明かされたのですが、その名前の色っぽさに鼻血が出そう。名前聞いただけで妊娠しそう。ギャップが凄くて少佐がふざけてTJと呼ぶのも分かります。最後までありがとうTJ、最高だよTJ。
群像劇っていいな
2021年5月1日
シリーズ、三冊、コーリング、ノーウェア、エデン最後まで読んで良かった。
私はシキ推しだったので、しのメインで話が進むのがちょっと残念でしたが、群像劇の魅力、沢山の素敵なキャラが楽しめてよかった。
また、三冊読んだ所で、コーリングに戻ってみたいと思います。
殉職してしまったキャラ達も好きだったなぁ。
三冊シリーズで読むと、深みが増してより楽しめます。
To be or not to be
ネタバレ
2021年2月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ コーリング→ノーウェア→本作です。
羽生を自爆テロに駆り立てたものはなんだったのか。
信乃と話をしていなければ、テロ組織のリーダーを続けていたと思うんですよね。

登場人物が多いとストーリーの制御は難しく、破綻する作品が多いです。
誰が誰やら分からなくなることもあります。
本作は見事な展開としっかりとしたキャラ付けで読者が迷子になりません。
現実と比較して粗探しをするのは無粋だと個人的に思います。
エンターテイメントとして大変完成度の高いフィクションでした。
本当に面白かった!
「コーリング」シリーズ3作目です。
2020年8月18日
「コーリング」シリーズはタイトルが作品全て違うので注意!
シリーズ3作品を「コーリング」→「ノーウェア」→「エデン」の順で読んで下さい!
ラストの緊迫感!切なさ!それぞれの想い!よかったです。
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シリーズ3 完結巻はショッキング!!
ネタバレ
2019年8月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『コーリング』『ノーウェア』と続いた【公安0課シリーズ】三部作の完結巻は『エデン』

いや〜もぉ衝撃的すぎて。ショッキング!!無情で非情な展開に言葉がない…。激動のあまり各々の恋愛の行方よりも、最後まで生死の方が気掛かりで泣かされました。

1巻『コーリング』のケイゴ×シキの再会シーンからはこんなドラマを予測出来なかった。波乱な展開も主軸はブレず登場人物の関連性をしっかり描写されていて素晴らしかったです。

公安特別班の男達の熱い愛情と甘さ控えめのクールな駆け引きの最後にちゃんと甘い結末があり、読後感はいい◎けど三部作で終わらせるにはもったいないキャラ達。恵まれない生い立ちのシキと浅岡の成長譚でした◎失うモノが多すぎたシキには幸せになって欲しいな〜。もっともっと彼らのドラマを見ていたかったです。
3作目、完結。切ない。背景の話も面白い。
ネタバレ
2016年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 211ページ、1冊表題作。
コーリング→ノーウェア→本作、の順。

シリーズ通して読むと、面白いです!
テロ犯罪を背景に、コーリングからの若い2人(浅岡、シキ)がそれぞれに切なく、読み応えがあります。

本作は2作目から続く連載ですが、1作目が話の基になっているので、順に3冊読んだほうが楽しめます。
1作目は読みきり(表題作でシキ、スピンオフで浅岡、2組の話)。

後半、やや駆け足ぎみだったのが残念でした。
コーリングの主人公、内気なゲイの店員くんも最後にちょこっと出てきます。

キャラの違う切ない2人、浅岡・シキのそれぞれの幸せをもっと見たかった!
1冊は無理でも、、短編集にそれぞれのその後の話を入れてくれたら、読みたいな~。。

背景のストーリーが上手な作者さんですね!
ぜひ他のお話も読んでみたい。


1-2作目のレビューでシリーズ通しての感想を一通り書いてますが、、

見た目のわりには、まじめな主人公の浅岡。
ストリート上がりで自信がなく、健気で切なくて可愛い。
対照的に、社会的にもしっかりしたTJ。
大人な包容力と優しさが素敵。
コーリングでは謎だったシキも、いろんな背景や想いが2作目以降でわかる。
ゲイの自衛官、遊び人風だけど相手を受け入れる態度が優しい。

スケールの大きな話のわりには簡潔に3冊で面白くまとめてあり、絵もきれいで読みやすい。
恋の展開はゆっくり、あっさりめ。
長編好き、ストーリー重視の方、切ない恋が好きな方にオススメです。
BL苦手の方も楽しめそう。

シリーズ通してで星4,5。
(1冊だとたぶん面白くない)
背景の話も面白くまとまりもよかったので、応援をこめて星5で。
社会性のあるヒューマンBL
ネタバレ
2016年8月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 少佐は生かして欲しかった。シキは辞めないで欲しかった。でもそうしないと圭吾とくっつかないしなー。生かした上で辞めて圭吾を選ぶのが理想かな。少佐には別の相手と幸せに…なんちゃって。課長補佐が一体いつから信乃が好きだったのかついに最後まで明言されてないけど、まなんとなくわかるけどね。他作品でも思ったけど社会性のあるヒューマンBLは珍しい。それだけに読むとハマる。そんなに難しくないしね、超オススメ。レビューの顔レビはやっぱり泣きだよね(笑)
登場人物に惹かれる
2015年8月31日
宮本先生の作品は、ストーリーもいいけど、登場人物、このシリーズでは特にTJと少佐が魅力的。出てくるだけで、心拍数があがってしまう。

テロリスト相手なので、人が亡くなる流れになるのはしょうがないんだけど、色々切なかったです。
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切ない
2015年4月20日
色々切ない!!!複雑な設定にさすがと思いました!ラブラブでイチャつく感じではないですが、ジーンとくる場面多いです。主人公達もですが2人の間で悩んでて決めたら…の、シキの方が印象に残りました。シキ自体好きじゃないけど、バッドエンドに弱い。テロとの戦いとか興味ないけど、首謀者が主人公を好きだったんだろうなぁとか、バッドエンドの要素も入ってて切なさ満載です!泣けました。2人の結婚式見たい!
三部作の完結編
ネタバレ
2021年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 三部作な完結編。詩乃と高野さんのお話がちゃんと帰結して、最後は家族になる約束もできて、幸せな予感がしてとてもよかったです。同僚のシキの話は蛇足すぎて不要。一般人の彼氏の扱いがあまりにも可哀想すぎてそれならいっそいない方がよかった。詩乃と高野さん、シキと御手洗さん、の話にしておけばまとまりでたのにと思います。シキは心移りが激しそうなのでこれからも一般人の彼氏をキープしたまま他の男にうつつを抜かしていくんだろうなと思うと、彼氏が可哀想すぎてたまらなきです。
良かったです
2019年7月17日
シリーズ物の、ラスト作品です。最初から読むのをお勧めします。
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シリーズ最終
2017年8月2日
コーリングから一気読みしました。ストーリー構成上結末をコーリングに繋げないといけないのですが長く渡って描かれた過去編への方に愛着を感じてしまったのでシキの結末が読者に優しくないなと思いました。読み応えがあり絵も綺麗でいい作品でした。
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コーリングシリーズ完結!
2017年3月31日
コーリング→ノーウェア→エデンで完結のお話です。
コーリングだけだと他の方のレビューにあるようにちょっとよくわからず…でしたが、エデンまで読んでつながりました。エデンまで読むとコーリングの話が全てだったんだ…とわかります。
ぜひ順番に3冊読んで感動してもらいたいです!
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引き込まれます
2017年1月18日
世界観が魅力的です。続きもの。軽く読むというより、ストーリーにどっぷりひたりたい時向け。
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完結編
2016年12月2日
コーリング完結編。3部読むと読み応えありました。御手洗さん 悲しい結末でしたが・・。TJと信乃がよかったー。
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オクラホマ シティ 連邦政府ビル爆破事件
ネタバレ
2024年9月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ を思い出させてくれるシーンが印象に残ります。あの事件では幼い子供達も含めて多くの人達が亡くなりました。このお話しの中でもテロ行為により私達読者が知り合った多くの人達が命を落としました。シキがその気持ちを伝える前に逝ってしまった自衛官、切ないです(涙)

最初は国家に対する高尚な目的があったかもしれないグループのリーダー、最後は結局私怨となってしまいました。こういった組織ではよくある事なのでしょうか?
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完結
2014年1月3日
コーリングシリーズの完結です。でも、コーリングが一番面白かったかな。雰囲気あって。
三部作の完結編
ネタバレ
2021年2月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず警察組織にしてはあまりにお粗末というか、対テロのエリートたちがこんなんで大丈夫なのかと頼りなさが気になり入り込めませんでした。案の定数人しかいないような小さいテロ組織さえ捕まえられず何度も逃し、挙げ句の果てにあっけなく国の最高機関に侵入を許し大惨事。
立場が立場なのに部下に対し思わせ振りな態度を引っ張るTJもよく分からなかった。
あとシキはコーリングと続編2作でキャラがちょっと変わってるような…。ただ三角関係における綺麗事ですまない感じのリアルな感情の流れは良かったです。
個人的にこの作者さんはこういった大がかりな設定でなく、rulesシリーズやコーリングに収録されている短編のようなリアルな世界観の方が魅力が生かされるように感じました。
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なかなか本題に入らず
ネタバレ
2014年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ ページがなくなってしまうぞと思い嫌な予感。
なんか主人公こんなに女々しかったっけと思いつつ、読み続けると事件のシーンへ。
配信まで、かなり待ったが内容はなんじゃこりゃ!、
ぼやけた内容が気に入らない人には向かない。
誰が怪我して誰が生き残ってしか考えて無いのではないか?
とさえ思えてくる。
主人公が活躍しないのもな。漫画なのに。
事件ものより恋愛がみたいひとにはいいのかもしれないが、、、。
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作家名: 宮本佳野
ジャンル: BLマンガ
出版社: 竹書房