ネタバレ・感想ありあまのじゃくの恋のレビュー

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作家さん買い
2023年2月15日
作家さん買いです。線が細いけどオシャレで上手な絵も好きです。短編集でした。私は春の夜に、の2人が好きでした。
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4組の恋人たちの様々な波風と凪
ネタバレ
2022年12月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『あまのじゃくの恋』『ユメのあとさき』『ラブ&ピース』四ノ宮は、同じアパートに住む学生の村井くんにとっても懐かれています。好き好き大好き、僕のことも好きになってオーラ全開の子犬みたいな村井くんが四ノ宮は可愛くて嬉しくて堪らないのですが、わざとスカしたりはぐらかしたり郷里に置いて来た彼女がいるなんて言ったりするのでした。ところが揶揄ってばかりのいるせいで、いざ誘いをかけてもピュアな村井くんはビビって手を出してきません。好きすぎて素直になれない困ったひとなのでした。『ラブ•トリップ』『愛の広島焼き』須見は漫画家の樋口と旅行の約束をする度に樋口の仕事のせいですっぽかされます。喧嘩したり仲直りしたりの恋人達のリアル。『しんじる者たち』高校を卒業して遠恋中の恋人達のお話。離れ離れは嫌だけど別れるのはもっと嫌。相手を信じ自分を信じることで恋が愛になるのかもしれません。『春の夜に』『きみの願いは』すぐにフラれる愛されない体質の谷倉と、誰とも付き合わない愛せない体質の阿久津のお話。長い間好きだと言わずにつるんできた二人がついに付き合い始めます。恋人同士になると嬉し恥ずかしばかりではないけれど、やっぱり嬉しいのでした。
恋する男子たち。
2022年4月17日
ずっと 読みたくて、半額クーポンで 即買いしました。なんていうのかな、”男子””男の子”って呼びたくなるボーイズたちの恋愛、とくと 堪能しました。タイトルは 表題作なんだけれど、どの短編に出てくる男の子たちも ”あまのじゃく”なんです。好きなクセに嫌いなふりをしたり 気にしてないふりしたり、そこが すっごく 可愛くて。そして、短編が ずらーっと収録されているんだけれど、ショートショートのものもあったり、短編で、前後作になってたりしていて、とにかく、可愛くって、そして、とっても 恋してる男子たちでした。
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素直で可愛くて、でもちゃんと男の子大好き
2022年1月11日
ずいぶん前のセール買い。イシノアヤ先生既読作品全て大好きなので、絶対好きだと思ってたら、やっぱり好き〜。作者さんTwitter上の作品チャートによるとハッピーほのぼの系の作品集(表題作+短編3本)。あまのじゃくな可愛い拗らせを少ない線で上手に描かれていてます。ツンツンツンデレデレの3:2の比例です。先生が描く、のびのび育った素直で可愛く、でもちゃんと男の子っていうキャラ大好き。短編には少しビターなものもありますが、それでも読んで幸せになりました。あ、匂わせエチはあるけどエロないですよ。なくても充分満足可愛かった!
天邪鬼達4CP:ジリジリ感が面白い
ネタバレ
2020年10月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 隣人モノで、ヘタレ大学生村井×天邪鬼な会社員四ノ宮。
これ面白いCP♪女の子にモテそうな村井君がぼんやりしすぎ(笑)天邪鬼四ノ宮さんはデレ方がズレちゃって、最後までジリジリ展開面白くて可愛かった◎酔ってクダ巻かれた同僚の皆さんには同情(笑)

・2CP目は休みが合わない恋人。せっかくの旅行もドタキャンになるわ逆ギレするわ。口は悪いけど行動は優しい愛ある話◎

・3CP目はブラック^^;東京と地元の遠恋モノ。いつも地元の子が上京し、東京の子は傷付く顔見たさに浮気するクズ。それでも信じてあげる地元の子に、東京の大学に落ちてごめんと思わせる関係(-_-)

・4CP目は脱親友モノで面白かった。会社員谷倉×大学生阿久津。超鈍感で愛されて慣れしてない男(谷倉)に惚れちゃうと苦労するよね。
やわらかくてやさしくてかわいい
2020年9月13日
内あるいろんな感情も描かれつつ、読んでいる側はひたすらかわいい、かわいい、と思えるのがとてもいいです。どこを切っても重いものも好きなんだけど、やさしくてやわらかくで、でも読みでも十分すぎるほどあるの、とても良い
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表題も短編も全部良い
ネタバレ
2020年4月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 約200Pの半分が表題作+短編三作品。ハズレなしで全部良かった。表題作はタイトル通り。素直になれないけど好きがダダ漏れでワクワクしながら読みました。二作目は旅行の約束がなかなか果たせないCP。三作目は遠距離恋愛。四作目はリーマンと大学生。一冊まるごと気持ちのすれ違いがテーマのようでケンカしたり嫉妬したり切ないのですが、全編に好きが溢れていてキュンキュンしっぱなし。大当たりでした。
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短編集
2018年9月23日
作者買いです。作品がとってもほのぼのorディープの2局に分かれている事が多いのに、この本は割とニュートラルな感じでした。小さなきゅん、つまった本でした。
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表題作+3作品
2017年9月10日
不器用だけど愛しい物語。

「あまのじゃくの恋」
「ユメのあとさき」
「ラブ&ピース」
会社員四ノ宮とアパートの隣人で大学生の村井のお話。四ノ宮を好きな村井は、いつも振り回されてばかり。一方四ノ宮は村井を好きなのに、わざと悲しませるようなことばかり言ってしまって…。あまのじゃくな四ノ宮が素直になったとき!?村井の予想外の行動にはびっくり。

「ラブ・トリップ」
「愛の広島焼き」
作家の樋口と須見のお話。須見と旅行に行きたいのに、いつも仕事が入ってドタキャンしてしまう樋口。そんな樋口に須見は…。女の子だったらヒステリックになっちゃうかも!?須見の深い愛情を感じるストーリー。

「しんじる者たち」
東京の専門学校に通う飯森と地元の大学に通う牧田は遠恋中。不安な飯森は「しんじる」ことに悩む。「お前みたいなドウシヨウもないヤツをしんじるヤツなんていねえぞ、俺以外に」牧田の懐の深さにグッとくる短編。

「春の夜に」
「きみの願いは」
大学生の谷倉と会社員阿久津のお話。「愛されない体質?」「愛せない体質?」の二人がお互いに愛されてると気付いたとき…。本当の恋をすることによって変わっていく自分に素直になれた二人が可愛い!
イシノアヤさんが描くツンデレ(`◇´)ゞ
2014年1月22日
タイトル通り、素直になれないあまのじゃくのキャラクターがいとおしいです。
表題作品は、天然ワンコ系年下×ツンデレ年上(*^^*)
天然くんの、天然ぶりにもどかしくもニヤニヤしちゃいます。かわいいww
表題作以外も、よかったです。
短編集
2025年4月22日
アパート隣同士の四ノ宮と村井の話、リーマンと漫画家の話、専門生と大学生の遠恋の話、大学生とリーマンの話の4つの短編集。イシノアヤさんは、漫画読むのは初めてで、「隠し事ができません」て小説の挿絵に惚れて作者買い。短編集だったけど、全部面白かった。絵も良かった。最後のアイスクリーム屋の阿久津君が健気で可愛くて好きだったけど、その他のクセの強い受け君達も好き。そんな受け君達を大好きな多少情けない攻め達も好き。浮気はやだけど…やだけど…やだ…。。。
あまのじゃく!!
2019年9月8日
本当に、あまのじゃく。けど、なんか許せる感じ。好きなのがだだ漏れ!!どのお話もお互いのことが好きなのわかって良かったな。
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世界観が好き
2019年4月20日
短編集ですが表題作以外もテーマを揃えたのかってくらい登場人物たちが不器用で素直じゃないのにお互いを想ってる話ばかりで読んでて優しい気持ちになれました。終わり方が味わい深くて読後感がいいです。
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4CP収録の短編集
2018年7月27日
絵も雰囲気もおしゃれ。どれももう少し先が見たくなるけど、その分余韻があるような。特に最後のお話が好きでした。
「あまのじゃくの恋」ほか1作+描き下ろし
アパートの隣同士の四ノ宮と村井。四ノ宮のあまのじゃくっぷりがめんどくさい(笑)駆け引きが通じない相手×あまのじゃくなのでなかなか関係が進まないのがおかしいけど可愛い。
「ラブ・トリップ」ほか1作
樋口は漫画家かな?恋人同士の樋口と須見。樋口のドタキャンでなかなか旅行に行けない二人。須見が優しい彼氏だなー。受け攻めどっちだろう?
「しんじる者たち」
遠距離恋愛中の飯森と牧田。離れている距離が怖くて、自分を信じられない飯森。でも自分達は大丈夫だと信じたい。切ないけどこの距離を乗り切っていつか一緒に過ごせますように。
「春の夜に」ほか1作
愛されない体質の谷倉と愛せない体質の阿久津。鈍い谷倉に対して阿久津が健気。これも受け攻めどっちか気になるなー。この二人のお話をもっと読んでみたいです。
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さらっと読める
2017年5月3日
表題作いいですね!お互いの気持ちを図りかねてモヤモヤしてるとことか面白かった。同僚ナイスキャラ。
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かわいい
2017年4月26日
はじめはちょっと、調子乗ってるわぁって思ってました!でも単に、好きなのに素直じゃないだけだった…てわかるとかわいいですね(笑)天然な相手にはうまく噛み合わなくて、うだうだするのも可愛かったです。
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入門編に
2016年12月4日
イシノアヤさんの入門編として、こちらをお勧めしたいです。
短編集ですが、可愛らしいカップルから少し仄暗いカップルまでバランスが良いと思うので。イシノさんの作品の中で最高というレベルでは無いですが、この感じが好きなら「椿びより」とかの明るい系から「トリガー」や「君に沈む」など暗め重めの物まで楽しめるイシノ体質な方かなぁと思います(^^)
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可愛い☆
2016年3月14日
村井君と四ノ宮君・・・。村井君が可愛すぎて何度も読んでしまう。久しぶりに読んでみたら、村井君が可愛すぎてふにゃ~となりました。こわばってた身体が緊張から解放されていく。。。
村井君の表情や言動もさることながら、四ノ宮君のちょっとした仕草がこれまた、(言うことはイラっと来るんだけど、仕草が可愛くて)、「見てる分には可愛いかも。」と思えます。登場人物が、作者に愛されてるなぁ。と。

村井君の積極性は見習いたい。なんてポジティブな若者なんだろうか。(笑)
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読めば読むほど
ネタバレ
2016年1月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんか心にじわ〜っと染みてくる世界。
読めば読むほどいいなぁ〜と思う。
全部良かったけど「しんじる者たち」好きでした。遠距離恋愛でなのが不安で不安でしょうがない気持ちが痛くて、せつなくて。ラストの「離ればなれなんか ヤだよ 俺〜」から始まる来てもらう側の彼の気持ちのセリフ、良かったなぁ。
後は「春の夜に」のカップルも良かった。「お前 俺のことすきだろう」の所の絵。なんかお洒落というかなんというかドキッとします。それでもって喧嘩した後2人が再会して抱き合ってる所。阿久津が幸せそうでキュンとします。
イシノアヤさんの作品って、私の場合、大体において初読みの時よりも2回目、3回目と読むにつれて、いいなぁ〜と思う。話が解ってからじっくりと読むのがいいみたい。素直になれなくて、でも寂しくて、会いたくて、好きで好きでしょうがなくってという細かい気持ちのユレが読めば読むほど味わえるんですよね。なのでお話自体はそんなに派手じゃないんだけど、ふとした時に、ゆっくり読みたくなる。
今回もそんな感じの1冊。
ゆっくりしたいなー、ゆっくり味わいたいなーという時におすすめです。
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かわいい
2021年1月13日
なかなか素直になれない2人がもどかしい気もしますがとても可愛いくて好きです。
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3作品
2019年5月13日
わりと独特の雰囲気の作者さん。表題作品は可愛らしくて好きでした。二作目は読んでてイラっとさせられます。どれもお互いを思う気持ちが大事と言う事ですね。
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ワンコの一喜一憂はいい
2015年9月22日
僕と君シリーズが好きなので、少し違うの読めて嬉しいです。短いので感情移入するほどではないですが。
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