ネタバレ・感想ありKiss+πr2のレビュー

(5.0) 17件
(5)
17件
(4)
0件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
電子書籍
ネタバレ
2024年8月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 昔、単行本で読んだ作品を電子書籍で読むと違う作品を読んでいるかの様な錯覚がしました。冒頭の「たいへんおまたせしました」が、思わぬ所に繋がっていたのを気付かされました。文句無しの評価5です。
いいね
0件
思い出と新しさと
2024年8月19日
子供の頃読んでたときとは違うまた大好きな作品です
葵さんのいつまでも優しい世界線が今読んでも変わらずほんとに好き
いいね
0件
おしゃれ
2024年4月19日
主人公たちの生活や行動は、自分の現実とかけ離れていて
だけど、漫画の中で成立していて…この世界観はすごいです。
そりゃあ、古さはあるけど
でも、感覚がおしゃれでかっこよくて、いつまでも新鮮。
憧れの世界です。
いいね
0件
時代はVIVAYOUだわよ💕
2023年3月10日
くらもちふさこ先生、ほんとほんと最高に良いなぁ〜。

作品の世界、DCブランド全盛期!VIVAYOU、ギャルソン、MILK、着たな〜着たきた!olive読んでバイトして服買って(〃∀〃)楽しかったなぁ〜。自分のことだけに全力を傾けて生きてた気がする。
そのまんまこの作品、80年代高校生の雰囲気が満ち満ちていてムズムズしました。
とんがって大人や世間を斜に構えてみたり、妙に子どもっぽくて素直な寂しさがあったり。
オシャレなんだけどかえって泥臭く生きてるなぁ〜。
主人公を通して見る群像劇とも言うのかな。
無表情にも見える生き生きとした表現がくらもち先生のあじ。
ストーリー回収も、おっ!と驚かされました。

時代を感じると言えばそうですが、一周まわってまた新しい魅力がある。
服装もなんとも可愛い!

なんだかこの時代の作品また読みたくなってきちゃいましたね〜

最高です。

**1巻224ページ 2巻176ページ**
ラストにびっくり
ネタバレ
2022年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ くらもちふさこ先生を中学生のころ読んでましたが、この作品は初めて読みました。まさか雑賀くんのお母さんが近くにいたなんて、最後の最後までいいストーリーでした。
いいね
0件
マジか!
ネタバレ
2022年7月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ ぐるっと回って最初に戻る!30年前には気がつかなかったよ!そりゃそうか。単行本にして通しで見たのは初めてだから。あれだけトラウマだったお母さんのこと。あっさりと最後に持ってきてハピエンなのかどうなんだろ。魂が呼び合う元?恋人との別れの場面のそこに、姉であり妹であり母であり恋人でもある葵がいるのに元カノを追いかける雜賀。ポパイの隠れたフォローもあってどうにか結ばれたけど、なぜ追いかけなければならないのか。くらもち先生が男心を分かりすぎてていっそ腹立たしくなった。葵がかわいそうで。天使のような葵。大事にしてあげてね。
いいね
0件
今さらですが・・
2022年1月16日
昔のマンガだけど、心にグサってきた。サイちゃんは、フラフラしてて危なっかしいけど、葵の大きさ、2人の絆の深さにグッとくる。これ読んでから恋してれば、人生もっと上手くこなしてきたかも。アタシはアボタイプかなあ。ガチャガチャして空回りする感じ?うーーん、自分の人生、反省しましたWA~。今さらだけど、フラれたヒトに「イイ女になれよ」って、葵タイプの女性ってコトね。やっと分かったわ~
何回読み返しても…
2021年4月2日
当時中学生で連載を読んでいました。その後コミックスを買って、30年越しに電子で読み返しました。
素晴らしいの一言です。当時は、優しくて可愛い葵みたいなお姉さんになりたくて憧れてました。
今読むと、歳的に雑ちゃんのお母さん目線…雑ちゃんも葵も青沼も冬子も氷見くんも阿保も、みんな可愛いと思いました。雑ちゃんが葵の家に行く場面と、青沼との駅での場面が好きです。
30年以上前の作品なのに、テンポや絵もおしゃれで色褪せない凄さがあります。
ほんとに好き
2020年10月10日
くらもちふさこ先生。私の尊敬する作家さんです。どの作品も優秀なのですが、その中でもこの作品は素晴らしいです。少女漫画なのに男の子が主人公ってところも斬新ですし、一旦ページを開くと絶対最後まで読みたくなるストーリーです。大好きです。
雑賀という名前の
2019年10月26日
高校生男子メインの話。
くらもち先生ワールドの男の子みずから語る珍しさ。

描かれ方がもうもう漫画ならではの描かれ方で、他の誰でも真似の出来ないひとこまひとこまの切り取り方、演出、ビジュアルのアピール。
白と黒の使われ方が凄く見事。
台詞に頼らないストーリーなのに、台詞も効いてる。
ああviva youの時代か。私も持ってたな。
そういう固有名詞が感覚的な所で話に色付けがなされて、主人公の高校生活の景色が見えた気になる。

煮え切らないと見えるのは、その年齢にして父も母も居ない彼の、これまでがそうさせたからなのか。多分目の前の日々を生きることだけだったからなのだろう。彼の考えること、感じること、読み手として付き合ううちに、繊細な日々の積み重なりがまた日常に入っていって見えにくくなってしまう。尖って見えたものは実はそうではなくて、また少しずつ人との間で転がされる延々とした日々の中で生きている。
葵との関係も、グラグラしているような不安定さの中で、遅い気付きがあったり、白黒の付かない付き合いでも付き合っていると言える二人の、少しずつの変化がある。
でも間違いなく葵と出会えて、主人公は良かったのだ。

本作は、私が丁度漫画を読まなかった時期に発表された。当時読んでいたら、彼には腹をたてたかもしれない。今読んだ為に、登場人物達を遠目に見て静かに読み終えた。
くらもちふさこ先生ずき
2019年9月30日
くらもち男子の中では いたって わかりやすく 普通にいい人。なのに なんだろう 魅力があるんだな。先生の書く男性にしては、珍しいタイプ。
こんな恋愛いいなって 思うし、人に執着しないようで、大事にする雑ちゃん素敵。
母親に捨てられた男性が多いのも特徴かも。
切なくてオシャレで心温まる
2018年7月9日
主人公の雑賀くんが、高校の先輩・葵と知り合って、運命が変わっていく物語。ひとつひとつのエピソードが、単なる惚れた腫れたの話じゃなくて深みがあって、それがなんだかオシャレな感じ。そして時々、きゅっと切ない。2巻完結と短くて読みやすいし、購入して後悔はしない、おススメの作品。
まとまっている
2018年2月19日
2巻で完結なのですが、内容がとてもつまっており、それでもきっちりまとまっていて流石でした。とても満足な読後感です。そして読み終わって思わずもう一度1巻はじめの「たいへんおまたせいたしました」を読み返しました!そういうことかと!こういう所も素晴らしいと思います。
懐かしい
2018年2月18日
昔、読んだ作品。くらもちふさこワールドに浸ることができました。
これ、大好き
2017年1月8日
暗めの高校生男子とそれを取り巻く男女たちの関係が面白くて好き〜〜。
氷見くんの存在が面白い位置でいい!
でもやっぱ彼女の存在が一番かな。普通の少女漫画とは、ちょっと違うさすがくらもち先生の漫画!
絵の
2017年1月3日
タッチとかセリフまわし展開 当時衝撃を受けました。何回も読み返したか。葵がかわいすぎる。
ベスト!!!
2014年10月31日
くらもちふさこ先生作品の中で1番読み返しているのがこちらのkiss+πr2大好きな作品。ストーリーの長さのちょうどいいし、話のエピソードに無駄がなく思わず唸ってしまう。私は最初と最後のオチというか繋がりに全く気付かなかったので、そう来たか!とかなり新鮮な気持ちで読めた。雑ちゃんが葵の家に行っていつものマヨネーズが美味しく感じたり、ポパイの2万円分のビードロの話、雑ちゃんが1人で家でパンダの名前を言うとき、青沼との関係、冬子との関係、誤解の説けた時のアボの顔、何度も読み返したい好きなシーンもセリフもいっぱいいある。作者本人もあえてモノローグを増やしているとあって、すごく言葉にセンスがあるし心に残る。それぞれのキャラが生きてる。この作品に出合えて良かったし、電子書籍だといつでも読めるしホント便利だなと思う。
レビューをシェアしよう!