ネタバレ・感想ありミルキーウェイのレビュー

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ジャックとエレナがボーン
2025年3月24日
ジャックとエレナが産まれたオムニバスです。主人公はそれぞれ違うのですが全てのお話が切ないなぁと思います。本当に丁寧な描写がされています。
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流麗な絵と印象的なストーリー
2024年8月31日
清水玲子先生の初期の頃の読み切り短編集です。40年近く前(初出は1980年代)の作品が多いので、絵の雰囲気が今とはずいぶん違いますが、アルフォンス・ミュシャのようなアール・ヌーヴォー調の流麗かつ繊細な絵と、印象的で感動的なストーリーが魅力です。やっぱり清水先生の作品は、昔から良いですね♡
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ジャックとエレナ出会い編
2024年1月19日
発表順がわからないので関連シリーズを順不同に読みましたが問題ないです。今度は彼らの時系列で順番に読んでみます。昭和のSFを連想するなーと思ってたら、萩尾望都先生の世代とのことで納得しました。ロボット工学についてもっとお話しうかがいたいです。
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ジャック&エレナシリーズ、第一作目
2022年8月11日
ジャック&エレナシリーズ、第一作目です。
が、エレナが出てくるのは表題作「ミルキーウェイ」
からです。ジャックはヒッチコックや手塚治虫作品に
出てくるスターシステムの役者のように色々な「役」を
演じています。ジャック&エレナシリーズは、子供の頃
読んでいましたが、未読の作品だったので購入して
良かったです。
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エレナとジャックの出会い編
2018年8月14日
今でこそ性格に難ありのキャラは沢山ありますが、当時はエレナの難ありぶりはかなり衝撃でした。本当は良い子なんだけど…とかもなく、ただただ性格悪いですからね…(笑)本来なら人間に奉仕するアンドロイドがこれだけ自分に素直に生きているのはある意味清々しいとさえ感じました。エレナとジャックの出会い編です。
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星4,5。J&E1作目。BL系少女漫画。
2017年3月14日
文庫版のため単行本数冊分でお徳!
428ページ、ジャック&エレナシリーズ3タイトル分(メタルと花嫁、ミルキーウェイ1&2)+短編3つ、計4つのお話が収録。

なつかしい!
清水さんといえば、今は輝夜姫、秘密が有名なようですが、当時は月の子が好きでした。
本作シリーズもちら読みした覚えがあります。

ジャックとエレナ、死なない男性形ロボット。
彼らの孤独が切なくていとおしいです。

今回はじめてちゃんとJ&Eシリーズ読みました。
かなり古いですけど、今の作品に通じるような独特の世界観があって奥が深いです。
これ1冊だと過去や出会いなのでまだ2人の話が浅いですが、シリーズ通して読んで面白そう!


昔の少女漫画には読み応えのある深い作品にBL系がけっこう多いですが、本作もですね。
作者さんの作品には性差のないお話が多い気がします。
少女漫画だから続編でもたぶん絡みはないでしょうが、ストーリー重視なアンドロイド系BLが好きな方にはオススメします!

短編は関係ないお話だけど、なぜかジャックが別人でどこかしらに登場(笑)
作者さんよっぽどジャックが好きだったんですね。
SFぽいお話が多いです。

<作品内容>
1作目(メタルと花嫁)たぶんシリーズ最初の作品でジャックの過去。
表題作(ミルキーウェイ)エレナ初登場。ワガママ困ったちゃんなエレナが可愛い。
3作目(ミルキーウェイ2)J&EのSFパロディなコメディ。エイリアンにサルの惑星(笑)。
<以下は短編>
4作目(ノアの宇宙船)宇宙船での事件。
5作目(お伽噺のユダ)見世物になった空飛ぶ人間。
6作目(チェンジ)刑事と犯人の中身の入れ替わり。

*J&Eシリーズ*
<ミルキーウェイ→竜の眠る星→天使たちの進化論→22XX>
以上はシーモアで電子化されてる作品の雑誌掲載で古い順。
文庫版なのでいくつかの短編が集約されてると思います。
元の単行本ではもっとたくさんタイトルがあるかと。
なつかしい
2017年3月2日
高校生の頃、友達に借りて読みました。世界観が今まで読んできた漫画とまったく違くて衝撃を受けました。その後自分でも購入しました。思い出の作品です。
色褪せない
2017年1月18日
表題作をLaLa掲載時に読み、紙媒体も持ってますが電子版でも読みたくて購入😄
切なさのあと幸せな気分になり、舞台設定の関係で宇宙の広がりも感じ不思議な心地よい読後感があります。
AIが身近になった現在だからか、30年以上前の作品だけれど違和感なく読める気がしました。
ジャックとエレナ
2017年1月7日
ジャックとエレナのシリーズの始まりの作品です。昔の作品ですが、好きです。
ジャックとエレナのストーリー
2014年5月20日
絵が綺麗すぎて鳥肌立ちます!!この作者の作品ってスケールが壮大でまるで映画を観ているような感覚になれる。話の構成がとても上手いです!!
人間のような感情を持ったロボットの話。
やっと読めた
2022年10月3日
『ジャック&エレナシリーズ』の第一作目。清水先生の初期のころの作品だからか、これまでに読んだ『秘密』といったSF作品や短編作品の先駆けのようなお話がまとまっているなと思います。人間と何が違うのだろうか言えるくらい、人間らしい見た目と心を持つロボットのジャックやエレナ。破天荒なおもしろい部分もありながら、人間とロボットであるが故に、生きている時間の長さと愛する気持ちをどうしていけばいいのかと、少し切ない気持ちにもなりました。
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好きなテーマ
2017年12月18日
人間とロボットの対比はとても興味深く好きなテーマです。どの話もどこか切なく心に残ります。絵は少し古いですが、線が丁寧で綺麗です。
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懐かしい
2017年9月21日
昔紙媒体でも読んでました。清水さんと言えば月の子や秘密が有名ですが、個人的にはこのジャック&エレナシリーズが一番好きです。
永遠に生きられる(壊れない限り)アンドロイドだからこその孤独や切なさ、永遠の伴侶を求める気持ちに共感出来ました。
この作品はまだ二人の出会いや始まりに過ぎませんが、シリーズ作品を読み進めるうちに、最初はワガママ放題のエレナも、お人好し過ぎて振り回されてるように見えるジャックも、どんどん魅力的になっていきます。

何しろ古い作品なので絵は今とは違いますが、ストーリーは今読んでも充分楽しめます。
このシリーズを初めとする初期のSF作品など、清水さんは繊細な絵柄と裏腹にハードでシリアス、時にBLチックな内容で意外性があって好きです。
清水作品の原点
2017年1月28日
のような作品です。ジャックとエレナの出会いが描かれていますが、永遠の伴侶を求める2人の姿にジンときます。2人の関係性は清水先生の「月の子」や「秘密」にも通じるものがあると思います。ただ、いかんせん30年以上前の作品なので、絵柄が古いです。気になる人は気になるかも。ストーリーは素晴らしいですのでそこ重視で。
30年前?
2023年9月2日
30年前の作品だったのですね。
今のAIの進歩とか絡めて読むかえすとけっこう、面白かったです。それにしてもキャラたちの性格が際立つ。
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まぁまぁかな
2017年9月7日
ウォレットポイントが貯まってた時買ったけど、ちょっと期待外れ。
ジャック&エレナシリーズが合わないのかも。
あと、やはり画が時代を感じます(笑)
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いまいち
2017年1月18日
作者買いですが、いまいち私はジャックエレナシリーズにピンとこない。たぶんロボットとかだからだと思いますけど
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SF
2015年8月12日
近未来SF物語。エレナはロボットなので性別はあまり関係ないですが、見かけ的には男性体なので同性愛が苦手な人はご注意。ネガティブな話が多く、暗い印象です。
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シリーズ1作目
2022年1月2日
「メタルと花嫁」→ジャック&エレナシリーズ。ジャック→エル→Jの片思い。ジャックが自分を人間だと思い、しかも殺人マシーンにされているのは人間の都合……。やりきれなさあり。
「ミルキーウェイ」→メタル~の170年後、ジャックとエレナの出会いの話。天竜を失ってもずっと思い続けるエレナ。エルに似たルイスと付き合うジャック。ロボットと人はどう向き合えば良いのか?瞬間移動の理論等、難しくて理解できていないです……。
「ミルキーウェイ2」→ifもの?エレナが人食いエイリアン、ジャックたちが人間設定のブラックコメディみたいな感じ。
「ノアの宇宙船」→未来?資産家の息子ジュニアは宇宙船で仕事をするも、記憶を失い……。ここにもジャック登場しますが、シリーズとは無関係?
「お伽噺のユダ」→空飛ぶ人間!見世物扱いのタナーはそこから脱走。そして作家のカイに拾われますが……。カイの行方は?
「チェンジ」→またまたジャック?事故で犯人と刑事が入れ変わります。お互い好きなのにすれ違うパターンが多いのは作者の好み?
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作家名: 清水玲子
ジャンル: 女性マンガ 恋愛 / SF
出版社: 白泉社
雑誌: LaLa