この作品を初めて読んだ時はBL系?の絵柄で正直苦手でした。
今でも、どれが主人公か判らなくなる時があります。
特に髪型変えられるともうわかりません😌
話変わって内容について、この作品には「ちゃんと」と言うセリフがたくさん出てきます。(様々なキャラクターが言ってますね)
これは作者が意図した物なのか、単に語彙力が足らないからなのかわかりませんが、鼻につく時があります。
まあ、ストーリーは面白いし、今まで馴染みが無かった琴の世界を垣間見るいい機会になりました。
短編に比べると多少線が整理されていて慣れれば見やすいですね(苦手ですが😩)
総じて、これだけ長く続いているのに、絵やストーリーに手抜き感が全く見られない凄い作者さんだと思います。(1巻から最新刊まで白黒のバランスが一定ですし読み返す度に新たな発見がある)
応援してます、これからも頑張ってください。
【追記】キャラクターについて
何度も読み返し絵柄になれてくると各キャラクターが細かく描かれている事に気づきます。晶ちゃん兄妹のアップのコマでは「ああ兄妹だけあって同じ目で描かれているな」と、ちょっと感動しました。
アミュー先生は各キャラクターの目の形状、輪郭からの目の位置で描き分けられていますね。
最初似た様に見えたのは、鼻のカタチ、唇の厚さ、大きさが同じだった為だと思います。
つまり初読では書き分けがわかりにくい絵柄なのかな。