趣味あるかもしれないけれど、やっぱり好きだぁなぁ~御徒町先生。子どもって見えないものが見えても知識がないからみんなも見えてるって思うよね。小さい頃超能力もの見て自分にもちょっとあるんじゃないかなと思った時がある...けど物語の中にあるように成長するにしたがって無くなった、あるいは捨てたのかなぁ~今は凡人の末席を汚している。ヒロインたち3人も力があるんだけど本人たちには至極当たり前で、その力に自分たちと違うレッテルを貼るのは凡人の常。凡人は力がないから徒党を組む、世界には凡人が多すぎてレッテルを貼られた者を「区(差)別」するのは至極当たり前。物語中「保護」されている彼らの周りは区別しない配置がされている。そしてその極みがヒーロー(その娘もフラットで👍)、窓際枯れオジもここまでくるとイケオジだよ👍ファンタジーかもしれないけれど羨ましいくらいの恋愛物語だった。