ネタバレ・感想あり回游の森のレビュー

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最後の作品で星5
ネタバレ
2023年7月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 森をテーマにしたオムニバス短編作品集。途中まで、あまりピンとこなくてあんまりかなと思いながら読んでいましたが、巻末収録の「死滅回遊」で心を奪われました。主人公の最後の涙には胸が締め付けられます。登場人物たちのセリフもかなり刺さりました。全体的に暗い作品です。
葬りたいモノ、隠したいコト、ヒトの業
ネタバレ
2023年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ を描いた7編の連作集・225頁。構成力と感性が素晴らしい1冊、作画も良い。ネガティブなものばかりで救いも無いけれど、再読すると思う。お気に入りの棚へ。
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誰にも言えない秘密の話…
2023年2月16日
秘密にしたいフェティシズムにとらわれた人達の短編集。後ろめたさとか疚しさとか、そんな気持ちが心の底に澱んでいる人達。じめっとした重い空気感、文学的なモノローグ。さわやかさとは反対の、すっきりしない読後感。これは小説でもおもしろかっただろうって思う。
連なる短編集
2018年10月7日
1話1話は短いですが、少しずつ登場人物が重なって続きもののような、そんな短編集です。
独特の世界観があり、私は好きな作品でした。
絵も話もきれい
2018年9月16日
話は短編でそれぞれに少しずつ繋がりがあります。世界観や話の内容に絵がとても合っていて きれいな作品です。
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人は人知れず繋がっていると実感
2018年10月31日
それぞれのお話は1つ前の短編とどこかしらで繋がっていて、最後までその流れが続いていきます。そして最後の話も、やはり繋がりの持ったお話でした。私の人生もこうやって、誰かと誰かが繋がって生きてるんだと考えてしまって、こわいような面白いような不思議な感覚を覚えました。
好き嫌いの分かれそうな内容です。
2017年9月29日
解説文にもありますが、何らかのフェティシズムを抱えた人達、又は腹の中に何かーー怒りとかやるせなさとかーーの、持って行きようの無い感情を抱えた人達の短編集です。各話、少しづつのキャラクターや場所の繋がりがあります。
ただのハッピーエンドではありませんので、読み手を選びます。かなりふるいに掛けられます(苦笑)。
「応天の門」から入りました。作者買いです。絵の上手さは折り紙付きだと思います。試し読みが無いので、購入は二の足を踏むと思いますが...。個人的にはオススメです!(`・ω・´)
作者さんは違いますが、「センチメントの季節」が大丈夫だった人は大丈夫かも。
爬虫類しか愛せない男性の話が、一番好きです。
ここのレビューが全てではありませんので、気になる方は、他サイトのレビューも参考にしてみて下さい^^*
人々の闇
2025年5月13日
気持ち悪い人も出てきます
人に知られたくないような闇と性癖を抱えてる方には共感が得られるでしょうけども私には刺さらなかった
黒い森は面白かったです
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切ないです。
ネタバレ
2024年4月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵が綺麗で読みやすいです。一話完結なのですが、切ない話が多いので、一気に読めず時間をおいて少しずつ読んでいました。
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すべての話が繋がって
2015年11月8日
色んな癖を持った人たちの話。
1巻完結なので、深くは掘り下げられててはいないのが残念。
それぞれの心情とかを知りたかった。

絵が綺麗です。
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作家名: 灰原薬
出版社: 太田出版
雑誌: EROTICS f