ネタバレ・感想ありちーちゃんはちょっと足りないのレビュー

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ほのぼの空気系かと思いきや…
ネタバレ
2025年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 女子中学生たちのほのぼのとした日常に、だんだんと翳りが見えてくる、その構成が秀逸でした!
ラストをハッピーエンドととるか、バッドエンドととるかは、人によるでしょう。この作者さんの作品大好きです!
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ナツ、、、
2025年3月16日
タイトルから「ちーちゃん」が鬱な物語かと思っていたけど、ナツ、お前だったのcow、、、、、、、、、、
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ちょっと足りないから
ネタバレ
2025年2月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初はほのぼの日常マンガですが途中からゆっくりとすれ違っていきます、最後のナツのセリフ…あれをバッドエンドと捉えるかハッピーエンド捉えるか、わたしの印象はバッドエンドでした、
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現実を突きつけてくる
ネタバレ
2024年11月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 内容はコメディーやほのぼの系ではない。結末がとても現実的でシビア。エンタメを楽しみたい時に読むマンガではなかった。でもそれがとても良かった
捻くれた主人公の自分には何もないという感覚と、何も変えられないダメさに共感してグサグサ突き刺さった。
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苦しい
2024年9月22日
努力でどうにもならない生来の差分を言葉にされると余計に苦しい。自分と同じ括りに入れておいてその相手を下に見ている感覚、気づいた時に余計に苦しそう。
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思春期独特の感じ
ネタバレ
2024年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中学生の頃の独特の罪悪感と不安を久しぶりに感じた、、、たぶん、ちーちゃんは足りないからこれからもナツに着いていくだろうし、ナツもちーちゃんが近くにいてくれるからちーちゃんに依存するんだろうな、、、誰も死んでない、すごい犯罪をした訳でもない。なのにこんなにどんよりした気持ちになったのは初めてですごく面白かったです。
病む
2024年5月5日
とりあえずすごく病む漫画です。ちーちゃんの行動、脳の足りなさ、ナツちゃんの性格が自分と似ているためわかるところもありめちゃ病んだ
前評通り
ネタバレ
2024年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハッピーエンドとも、バッドエンドとも言えない後味…はじめのラストの扉絵の差が物語っていて、皆んながそれぞれ足りないのである。
考え方次第で上手く生きていける
ネタバレ
2023年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めはタイトル通り、何か足りなくて多動で幼稚なちーちゃんに目がいっては何だこの子…と思ってしまいましたが、クライマックスに向かうにつれ、自分に言い訳ばかりしては努力せず自分も他人も卑下している偏屈なナツにばかり感情移入してしまいました。

各キャラクターの家庭環境や交友関係などを挟んでいたことで、(良い意味で)余計ナツの孤独さが現れていたのがとてもよかったです。

藤岡さん達とナツは、実はクラスにいるギャルやヤンキーみたいなグレたやつの方が器もでかく他人を思いやれる良い奴で、自分の方が小者で他人を見下すクズだった、そういった感じの関係性でしょうか。正直心当たりがありすぎて、心臓がキュッとなりました…。

思うがままに書きなぐりました。こんなに感情が揺さぶられる作品に出会えてとても良かったです。ほかの著書も購入しようと思います。素敵な作品をありがとうございました。
ナツという人間
ネタバレ
2023年7月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ YouTubeの鬱漫画紹介の動画で紹介されてたので読んでみた。人は死なないし、精神病にもならないし、不思議な現象も起きない、この日本のどこかにある「日常」をそのまま書いたような作品。タイトルは「ちーちゃんはちょっと足りない」となっておるが、実質的な主人公はナツというちーちゃんの友達だった。このナツの人物像の描き方が素晴らしい、というかまんま中学生時代の自分を見てる気分だった。スクールカーストは下位、ただしいわゆるオタクとかでは無く少ない友達とグループを形成して固まってる。旭ほど良くは無いし、ちーちゃんほど悪くはない、平均よりワンランク下くらいの学力。給食費が払えなかったり文房具が買えないほどの貧困では無い、けど家は団地の1階だし、好きな物は買えない、シングルマザーの家庭。旭みたいに気は強くないし、ちーちゃんみたいに無邪気な感じでもない、だから陽キャとは仲良くなれないし、嫌いだから陰で悪口を言う。呆然と死にたいなんて思うこともあるが結局実行に移す勇気は無い。そんでもって、そんな自分に対して強いコンプレックスがある。そんなナツという1人の女の子が何も成長しないというお話。ちーちゃんはお姉ちゃんや友達に支えられながら着実に、一歩一歩成長していく。一方ナツは成長しない。なぜかって、ナツにはちーちゃんという"下"の友達がいるから。終盤の描写から、ナツはちーちゃんにとても依存している事が分かるが、それは単純な友情によるものではない。ちーちゃんはナツにとって唯一、コンプレックスを感じずに接する事ができる友人だから。旭は自分の嫌いな陽キャと仲良くしだした。だから自分の妄想だけで勝手に旭が陽キャになりたかったと決めつけて絶交した。ただし、成長していくちーちゃんにナツがコンプレックスを感じ始めるのもそう遠くはない、なんならもう感じているか…。
なんというか、日常系アニメには必ず頭悪いキャラっていると思うんだが、もしそのキャラよりもっと頭悪いのがレギュラーとして出てきたら元からいた方はどうなるのだろうか…?それが「ナツ」であると思った。頭は悪いけど、ちーちゃんがいるから自分は頭悪いキャラにはなってない、故に誰からも注目されない。じゃあナツは一体何者なのだろうか、どんな価値があるのだろうか。
ナツはホントに人間味溢れるキャラ。自分の拙い文章力ではこれ以上魅力を伝えられないので、是非読んで見てほしい。
阿部共実節極まれり
2023年7月8日
読中の誰もが感じてしまうような重苦しい感情から最後に駆け抜けていく風のような読後感。成人してからもこんな気持ちになったことがあるなぁ。という感情を漫画に書き起こしたような感覚を得られる。。
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このタイトルを言ってる人が分かると、、、
ネタバレ
2023年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「ちーちゃんはちょっと足りない」
っていうと、作者?が、読者に向けて、漫画あるあるで、ちーちゃんという主人公の説明?として、
第三者が言ってるようだけど、
作中、南山千恵を、ちーちゃんと読んでるのは、1人だけなんですよね。



読んだ人は分かりますよね。
私もまさか?!と思って最初から読み直すと、、、

やっぱりこの子だけなんです。

多分、意図的だと思います。

怖い、、、闇の深さにゾッとします。

つまり、例えば漫画のタイトルで、
○○さんは僕を許してくれない、
のように、

これは主人公がもう1人のヒロインやメインになるキャラクターを説明しているタイトル、ということ。

ちーちゃんは足りてなくなんかない。
勝手に、この子が言ってるだけ。

もちろん冗談?で友達は言うかもしれないけど、
それはただ計算したり覚えたりする頭や、お金が足りないってだけの話。

実際、自分は旭より劣ってるから、旭は自分を友達にしてたって思ってるとこからも、

この子はちーちゃんに対して、
自分より足りない子、劣ってる子だから、友達(という間違った考え)でいる。

※大きな悲しいくらいの勘違い
そう思ってるのは全部自分だけ。良いも悪いも。

さらに、もう一段最悪なのは、そうこちらが思ってることも、ちーちゃんには、気づかないだろってわかっててやってるとこ。最低なヤツです。

弱者ぶって偽善者ぶって、罪悪感もいっちょまえに持ちながら、
自分の都合よく人を利用する。

恐ろしく醜悪な自分と、向き合わないでいる。

人として足りてないのは「自分」だろ!!!

って、気づいてるくせに、それを誤魔化してくれるちーちゃんを求める。


そして!!

さらに怖いのは、

このタイトルの仕掛けに気づかない「読者」もな!!!
m9( ゚Д゚) ドーン!

ってこと、、、じゃないか?

お前ら、、、ちーちゃんは足りないって読んでなかったか?

そういう差別的な目で誰かをバカにする気持ちで、

残念だな、足りないな、って、思って読んでなかったか?!

お前も、この子と、そう変わりないんだよ!!!

と、メッセージもらった気がして、

ガクゥッッと、膝をつきました。

もっとよく自分も向き合います、、、

ここまで、読者に精神成長させられる漫画かけるの凄い、、、
😄
2023年4月30日
「私はどうして、こうなんだろう・・」中学時代、切ない毎日を、主人公ちーちゃん🍒と共にいる中で、芽生える気持ち。複雑な昔の心を思い出す☘。
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ここれは心に来る漫画だ
ネタバレ
2023年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちーちゃんはちょっと足りない、この題名に込められた想いの先が足る事を知る事であろう。
ちーちゃんの世界は単純明快だ自分のできる事やりたい事がはっきりしていて行動力もある、間違いも起こすがそれを学習して素直に謝ることもできる。
人から見ると可哀想な足りない子に見えるかもだがちーちゃん自身は常に楽しい事を楽しみ悲しい事を泣き、自己を帰りみて反省し学習し事足りているのだ。無邪気な笑顔が幸せを感じられる。
その反面ナッちゃんは足りない物を満たす事が出来ないジレンマもちだ。
内向的になり自分を否定し、他者も否定し,世界も否定する。
ちーちゃんより頭が良くて面倒見も良く人に迷惑もかけない普通の子なのにだ。
地元の景色を高台から見て幸せを感じる事も出来る子なのに身分や見てくれ、金銭を重視して足る事を知らない子になって行く、身を打ち崩して行く結果しか無いスパイラルだ。
二人の対比がこの漫画のツボである。
最後のシーンで満ち足りている何か足りないちーちゃんと
何もかもが足りないと感じるナッちゃんが
何か足りないちーちゃんに縋る事でしか、足りない何かを補えないナッちゃんとの対比の悲哀が心にグサっと来るのである。
ナッちゃんの不幸はちーちゃんという唯一のコンプレックスを感じない自分よりも下と思う友達こそが自分の浅ましさをまざまざと見せつけられる鏡である事であろう。
読み応えがありました。
2023年1月15日
ギャグテイストなのかな、と思っていたら後半にガツンとやられました。自分の境遇と重なるとまではいかなくても、登場人物の嫉妬やら劣等感やら身に覚えがある感情が渦巻いてて胃のあたりが重くなる感じがしました。じわじわと侵食され、繰り返し読みたくなります。
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本当に足りないのは誰なのか
ネタバレ
2023年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちーちゃんは確かに足りない子です。頭が悪く、要領も悪く、精神的に子供で、真っ当な倫理観もない。でも彼女には人に頼る能力と、人から愛される素直さがあります。彼女はおそらく、これからの環境においても、持ち前の愛嬌で助けられて、なんやかんやで足りないなりに生きていけるんだと思います。
おそらくこの物語において、本当に足りないのはナツなのでしょう。彼女は少しばかりプライドが高く、ちーちゃんのように人に泣きつくことができません。人から愛される素直さもありません。きっと彼女は、このままずるずると誰からも助けられないまま生きていくのだと思います。
ちーちゃんには結局のところ、旭や藤岡といった存在がいます。でもナツにはちーちゃんしかいません。物語のラストシーンは、ナツに寄り添うちーちゃんの姿で締められますが、これは本当にハッピーエンドと言えるのでしょうか。二人の関係はもはや友情ではなく、ナツの一方的な依存なのではないでしょうか。
足りないとはなにか。友情とはなにか。そういったところも含めて、非常に考えさせられる作品でした。
読後も考えずにいられない作品
ネタバレ
2022年12月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごい作品を読んだ後に来る、「読後も考えずにいられない…」という感覚が、この作品にもありました。
自分が感じた気持ちを他の誰かも感じていないか気になって、考察や感想を検索する手が止まりません。

ただ、ナツへの言及はよく見るのですが、個人的には旭の方が胸に引っかかり続けます。
知性、品性、倫理観、豊かな家庭、恋人…と、明らかに満ち足りた存在として描かれている旭。ただ、無意識に配慮が足りないように見えます。
特に友達がオシャレしてたことを、疑う場面でだけ言及するのがナチュラルに残酷だなぁと…。
旭は何も間違っていないし、最後の一件で多くを学び、新たな友人も獲得したけど、ナツに対してどれだけ残酷なことをしたか自覚がないまま、豊かな大人へと成長していくことが、ものすごくモヤッとするんですよね…。

旭の強さや正しさは間違いなく美徳だけど、それによって誰かを傷つけることへの無自覚な配慮のなさが、すごく傲慢で残酷なものに見えるのです。

あと、ちーを保護対象としてあれだけ執着していたにも関わらず、ナツからの意味深な電話にあまり食い下がらずアッサリ終わらせたことも、気になる点。自分よりうまくちーを導いた藤岡を見て、何か思うところがあったのかな?

ちなみに誰からも羨ましがられない自分を嘆くナツですが、個人的には(穏やかで無いコンプレックスまみれの内面は置いておき)柔和で他者を脅かさない穏やかな雰囲気は、実はすごく素敵で羨ましいものなんですけどね…。(ただ中学生の内には自他共に気づきにくい魅力なのもわかります)
ちゃんとナツが人と向き合って行動して成長することができていれば、素敵な女性になっていただろうに。彼女に導きの手を差し伸べてくれる大人が現れることを切に願います。
心がエグられる
2022年12月14日
凄い作品です。
主人公に共感したくないのにしてしまう、共感できて苦しい、そんな気持ちになります。
心がエグられました。
時間をおいてまた読みます。
2022年10月12日
ナツの気持ちに共感しました。後半からの暗い展開に引き込まれてあっという間に読めました。面白かったです。
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失っちゃいけない物を間違えちゃいけない
2022年10月10日
読み始めた時は、てっきり考えたらずなちーちゃんが問題を起こして彼女だけ遠くへ行ってしまう話かと思いましたが、もっとずっと引き込まれる考えさせられるお話でした。読み終わった時には、登場人物全員の未来の幸せを願ってページを閉じる、そんな傑作マンガです😉
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満たされない人間の生き方を教えてくれる
ネタバレ
2022年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちーちゃんとナツは能力、お金、モノとお互い足りないにも関わらず、在るものに対する扱いの違いでここまで境遇が違うって感じだな。
ちーちゃんは安いものでも手元にあるもの、得られたものは全部愛着を持って大事して満足に幸せが得られる。
それに対してナツはどんどん無い物ねだりや欲望がかなり歪んだ形で高まって拗らせてしまう影響で現状得られているものすら蔑ろにして手元にあったものすら失っていくのが決定的な違いであり因果応報になってるんだろうな…
色んなものを持っている人間を妬んで自分を低く評価するナツは心の豊かさと手元にあるものが擦り減っていくだけで…すごく反面教師というか、悪い劣等感の典型な気がした。
他の人と比べて劣ってるって不満を感じる人ほどちーちゃんみたいな行動を意識することが大事だと感じる。
共感
2022年7月9日
ナツの気持ちとか考えとかわかる。
共感するからしんどくなる。
逆にナツの考え方と反対の人はあんまりかもしれないです!
ウー
2022年7月8日
しっかり楽しくなる!しっかり胸糞になる!みたいなしっかりさの手前の段階で終わり、読後感が本当にヤバイです。
すごくザワザワしますが、何度も読み返してしまいます。
衝撃
2022年5月2日
なんか言葉で表せない感じです。
10代の葛藤が上手く書かれていると思います。
最後はハッピーエンドともバッドエンドとも捉えることができる終わり方です。
月並みな表現ですが傑作です
2022年4月11日
作者さんはきっと天才の類いなのでしょうね、私の拙い表現ではこの作品の感想すら書くのを躊躇わせる位何も足したり引いたりしたくない作品です、そして読み返す度に「あっ…これが繋がってるのか…」と新たな発見が出てきたりします。
これレビューになってませんね笑、私はこの作品は素晴らしい!と言いたいだけでちゃんとしたレビュー見たい人は他の方々のレビュー見てみて下さいね、ごめんなさい。
引き込まれました!
ネタバレ
2022年3月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった!泣いただ~(泣)
衝撃のシーンでは、僕は、あの時のオグジマと同じ表情をしてたと思う。
読んでいくにつれ、ちーちゃんよりもナツの方が心配になっていき、続きがあれば読みたくなるラストでした。
ナツと過去な自分が重なり苦しかったです
ネタバレ
2022年3月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちーちゃんだけが足りない子かと思っていましたが、ナツの方がよっぽど足りない子だなと思いました。
私も自己肯定感が低く周りの全ての人が優れて見え、常に劣等感や孤独感、尽きることのない不安を抱えて生きていました。
こいつは自分より下だなと思って人を見下すこともあれば、その見下している人が成功するのを見て妬んだり親しい人が気に入らないことをすると無理矢理縁を切ったりとどうしようもなく面倒な人間でした。
でも人が内心何を思っているかなんて分からないのでこういう子は多いんだと思います。鬱な漫画でよく紹介されているのですが、私は似たような人が多いということに元気を貰いました。
つらい
ネタバレ
2021年10月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ ラジオで紹介されていたので読みました。

序盤の印象と後半の印象が全然違う一冊。サクッとは読めないです。自分と似たような心の声が連なっていて、辛いけど、私一人がクズじゃないんだなってほっともしました。そんな最悪な私です。
最高
2021年9月8日
泣きました。最高でした。落としどころといいますか、あー!!そういうの欲しかった、、、というなんとも言えない気持ちにさせて頂けます。
泣けた....
ネタバレ
2020年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 刺さりました...。たぶん軽度の知的障害があって、でもコミュニケーションはとれているので友だちと和気あいあいと過ごし、周りも支えてくれるような子ばかりで...。そんな中で、友だちのナツに生じた劣等感や不平等感、魔が差す描写等、引き込まれました。実は奥島くんも裏に何かあるのでは?と思いながら読み進めていたので、普通にいい人だとわかり、自分の黒い心も見透かされた感じです...。この作者さんの他の漫画も読んでみたいと思いました。
とても共感できた
2018年10月7日
ナツは私だなって思った。
ちーちゃんに依存してるから将来また辛い思いするんだろうな。
足りないもの
ネタバレ
2018年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初はタイトルとはじめの感じからちーちゃんは少し成長が遅い子だから、頭が足りないという意味かと思っていましたが、後半になるにつれて、足りないというワードの意味がわかってしました。
心がえぐられる
2018年1月11日
すごい残酷だったり、悲しい話があるわけではないのに、なぜか心が深くえぐられる。この作者はこういう話を書かせたら本当に天才的です。
ほのぼのした漫画を読みたい方には絶対オススメできませんが、漫画を読んで感情を揺さぶられたい人には是非読んでもらいたい作品。
なんか苦しいw
2014年12月10日
誰もが経験する感情なのかもしれない。なんだか自分のことみたいに思えてくる
やっぱりなかんじ
2014年5月19日
この作者さんには珍しくギャグテイストかなーと思ったけど、期待は裏切られませんでした。

何回も読んでしまう作品。
なんか黒い青春時代を可愛くした感じ😔
ネタバレ
2023年9月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちょっと、ちーちゃんのこれからに不安もあります、狂気と正気の危うい年ごろ。
これってあります。暗黒の時です。
足りないところが目について、勝手に情緒不安定になって弱い人がいまにも落下しそうなかんじですよね。
可愛い絵柄に騙されてはいけない・・。
😔
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でもちーちゃんは楽しそう
2023年1月23日
チイちゃんは人より足りないとこがあるけど、周りに支えられてちゃんと学校にも通えているのですね。今は少しずつりかいされてきたのでしょうか。
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ぐにゃっていきます
ネタバレ
2022年5月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルから、ちーちゃんが主人公かと思いましたが、違います。中学生の頃は、自分の視線が全て。自分が所属するコミュニティが世界。少しのことも大きく考えるし、すぐ死を考えます。
あの頃の、その心理状態を思い出し、苦しくなりました。
とても良い作品です。ただ、読み返すのに勇気がいる作品だと思います。
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リアルな中学生の心境
ネタバレ
2022年5月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 軽度の知的障害がある女の子と幼馴染の心境を描く。結局は自己中心な考えに基づき友人関係が構築されている姿を内面から描くのはリアルであると思う。完結後の物語は読者に想像させる形だが、バッドエンドでも面白かったと思う。1000円について後からバレたら自身、周りはどんな反応をするか描いても面白かったと思う。
せつない
2018年3月1日
思春期特有のせつなさが上手く描けています。冴えない学生生活、家庭環境、障害のある同級生。切なさが読み手に上手く伝わります。
少し鬱
2015年1月4日
色々な物が、欲しいちーちゃん。あの子が持ってるのに私は何で持って無いの?どうしていつも”足りない”の?・・・そして”足りない””欲しい”はちーちゃんに限った事でも無くて・・・ちょっとだけ、後味が良くなかったんですが、妙に心を抉られた感じで、そう言った意味では凄い作品です。
なかなか
2023年6月7日
毎日無料で無料分だけ読みました。なかなかエグい作品だと思います。ギャグっぽい絵柄だから、それでちょっと緩和されてる気がします。ある意味深いです。
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読む人によって印象変わる漫画
ネタバレ
2025年4月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 重たい漫画として動画で紹介されてるのを見て気になって購入しました。
自分が学生時代どういう立ち位置だったかによって印象変わる漫画かと思います。
自分はナツの気持ちがちょっとわかるけど、でも感情移入までいくかどうかは微妙。
旭ちゃんを羨ましく思う気持ちはとてもわかりました。
ナツ以外の登場人物が良い人すぎて…。
全て丸くいきそうだったのに、ナツはちーちゃんにすがって、ちーちゃんもよくわからないからナツの傍にいて…。
メリーバッドエンドってやつなのかなと思いました。
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タイトル詐欺
2023年1月27日
ちーちゃんよりもナツのほうが足りないって話。YouTubeで紹介されてたから興味湧いて買ってみたけど内容が浅くて突然脈絡もなく終わるし問題は解決していない。中途半端というイメージ。
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いや・・これ・・・
2021年3月2日
評判が高かった作品だったので、気軽に読み始めました・・・・。
この絵の何が??と思って読み進めていました・・・。

読後の衝撃が凄い・・・・。
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