初めて読んだのが中学生のときで、何回も何回も泣きながら読んで、すぐにだいすきな漫画になりました!時間が経ってからまた読み直すと、最初読んだ時とは違うところで泣けたりきゅんとしたり、、何度読んでも飽きないし、自分が大人になったからこそ分かる切なさがありました。杏、大悟、藤くん、椎香ちゃん、杏ママ、杏パパ、おじいちゃん、おばあちゃん、みんな必ず脆い部分があって、揺らぎながら、弱いが故に傷つけ傷つきあいながら前に進む姿に心震わされました。『楽しいことばかりではないけれど、辛いことや苦しいことも全て含めていまの私が出来上がっている』そう思えるようになったのはこの漫画のおかげです!素敵な言葉で溢れる漫画、人生で1番大切にしたい漫画です!