159ページ、表題作3話(おまけ7p+カバー下2p付)+短編2つ+君主様には適わない番外編(25p)、計4作品b。
あれ?
と思ったら君主様番外編が収録されていることに気づき、ちょうどシリーズ読んでたので、コチラも読んでみました。
発刊順だと、1・2作品目の間、
<1君主様には敵わない(→本作に収録の番外編)→2王子様には敵わない→3君主様の言うとおり→4君主様には誤魔化せない→?>
内容的には2人の仲が進展する話でもないので、1作目読んだ後ならいつ読んでも(or読まなくても)いいような内容。
ブサネコちゃんの兄弟が登場。
シリーズファンには楽しいですが、ファン必読!てほどじゃないです。
表題作は、まぁまぁ、かなぁ~。
絵がごちゃっとして見えるのは作者さんの作風なんでしょうが、お話もごちゃっとした印象で終わってしまった気がする。
舞踊の若様がイケメンに見えなかったり、主人公が可愛く見えなかったりして説得力がないせいかも。
せっかくの着物姿のラインがきれいじゃなかったも残念。
短編もまずまず。
ちょっとコメディぽいですけど、楽しいお話でした。