最新刊まで読みました。感情がグワーッと押し寄せてきて、すごく入り込んで読んでしまう。
とくに最新刊の鷹人と菜乃花は、コメディとしても秀逸ですごく笑えて可愛く面白かった。
立場が逆転した隼太の切なさ表現もすごいし
いろんな人のいろんな感情が、伏線をちりばめて回収しながら
交差していくストーリーは本当にひきこまれます。
絵もすごく綺麗、表情だけで感情がわかったり、なおかつ体がちゃんと描けていて、動きもあって
アクションシーンも魅せる感じで魅入ってしまう。
絵だけで表現する部分も大きくて、映画を見てるようです。
ジェットコースターのようにいろんな事があっても、この漫画は一貫して
「感情」を描いている漫画だと思います。