267ページ、1冊表題作(白紙毎ページにおまけ4コマ付!)。
すっごく良かったです!
遠藤くん~もすごくお話に惹きこまれて面白くて印象深かったですが、この話もすごく好きでした。
独特な流れのある絵。
吹き抜ける風や周囲の雰囲気さえ感じさせられる。
その中で人物たちの心情やその変化も丁寧に描写されながら話が進んでいきます。
主人公の気持ちにちょっと切なくキュンとなりました。
息子が可愛かった!
竹を割ったようなさっぱりした一本気な性格!
将来が楽しみだわ~(笑)。
たっぷりのページ数で読み応えもあって嬉しかったんですが、その先、将来の話も欲しかったよー!
作者さん、続刊描いてくれないでしょうか?
翔太が成長した頃の話も読んでみたいです。