独特の世界観LOVEです。
1巻と3巻では印象が全く違います。
キツめのプレイの連続なのか?と思いきや、ゲイのおじさんの切なさを差し込まれてギュッと心が痛くなります。
斜め上からの部下の行動にギョッとしつつも流されて快楽に落ちる。でも次の瞬間には必死で平静を手繰り寄せて身を小さく固く震える課長が切なくて可愛い。
部下の行動の理由が2巻から解き明かされますが、この辺りから物語の印象が色付けされていきます。
1巻の裏シュールコメディがキノコと共に徐々に全面へ。
3巻はキノコ劇場全開で可愛いやら可笑しいやら、そしてやっぱり切なくてキューンっとしちゃいます。
しかし、先生の枯れたおじさん(おじいさん)がほんとかっこいいよなぁ~。
ヒョロっヒョロの枯れっぷりがいいわ。
頭薄かったりするポチャおじも可愛いわ(笑)
総じて大変面白かった!