人間の欲ってひょっとすると妖怪や妖魔よりも深いのかも…と考えちゃう作品ですね。主人公の律は幼少期から祖父に可愛がられて色んなアチラの世界、生き物たちの事を教えられて面倒くさいなんて言いながらも、どんどん近づいています。自覚が有るかは別ですが…古来から妖怪や妖魔のお話は多々ありますが、こんなに身近でまるで当たり前のように作品化されたものは無いかも知れません。
SFやファンタジーとは違うかなり味のあるストーリーで、ちょっと不思議?と思っている事も現実なのかもと思っています。とにかく、ただ怖いとか、あり得ないよなんて思っている事も現実にあるのかな…と納得してしまいます。魅力的なキャラクターがどんな風に関わっていくのかという点も気に入っています。摩訶不思議な人間と妖怪や妖魔の繋がりが十分に楽しめる作品ですね!