ネタバレ・感想あり女の穴のレビュー

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女の豚が良かった
ネタバレ
2024年10月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ おとなしい地味な女の子が男色の先生の弱みを握って、豚扱いして調教する話が良かったです。
あと描き下ろしのオマケ漫画でこの二人が普通に茶飲み友達になっていて、男色の先生が女の子の父親に見とれてたのが笑いました。
どキツイのに軽やか
2024年5月13日
切ないけど悲しくない、不思議な読後感。「女の頭」ではヒュッとして、ええぇぇっっ、、、と、いや、全話そんな感じか、凄いに尽きる。一番好みは「女の穴」
気に入ったのは『女の頭』
ネタバレ
2024年4月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 即物的なタイトルに敬遠してましたが、まあ何というコトでしょう…。細胞レベルで好きだと叫びたくなる作品でした。どれも良かったけど一番染み入ったのは『女の頭』。私、子供の頃人面疽という病いがとても怖かったんですが、その人面疽がこれほど美しく、これほど切ない近親相◯モノに描かれるとは…。言葉が脳に追いつかないのに皮膚感覚で共感できる表現力、やはり細胞レベルで好きだと叫びたい。
されど女の穴
ネタバレ
2024年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 女の穴は深い 宇宙かもしれない
男にも開いてる穴だけど、女の穴は生殖性がある。
危険で甘くそれでいて艶かしい妖しい
それが女の穴
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1話目が一番好き
ネタバレ
2023年7月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ おもしろかった。宇宙人、兄妹、ゲイの教師、その教師のことを好きすぎる委員長。それぞれを主役にしたオムニバス、ポップな絵に突飛な話であっという間に読めました。(総163ページ。6月後半、半額時に購入)作者さんの『恋につきもの』という作品に、「女の豚」のその後の話が収録されているとのことなので、そちらも読みたいです。
素晴らしい…
2023年6月15日
とても…よかったです。どのストーリーも心が揺さぶられる内容でした。登場人物たちの心情が非常に繊細で。すごく好きな作品でした
タイトルにそそられて買ったけど、、
ネタバレ
2023年4月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 正直タイトルと表紙からエッッな予感がしたので、邪な期待から買った。
2周読み終わった感想としては、今まで感じたことのない類の感動を受けた。なんてすごい作品。

女の穴、女の頭までは絵柄がエロくていいなくらいの感覚でサクサク読んだ。なんか異形とか怪異とかが好きな作者さんなのかな、程度の感想だった。

女の豚、女の鬼を読んで衝撃を受けた。豚の話でなんじゃそりゃで終わったと思ったら、鬼でまさかの小鳩ちゃん目線が始まるっていう。愛情と憎悪のどうしょうもない部分をすごく素直に描いていて、自分にそんな経験はないけれど、ていうか♂だけど、心の深い部分で共感できるものがあった。小鳩ちゃん幸せになってな、、。

この作品、多分女性が読んで共感できる部分が多いような気がするけど、男性でも全然おすすめできる。ていうか表紙見て釣られて読む男性の方が多いだろ。
ほろ苦い
2021年1月30日
とりあえずタイトル強烈ですね。あざといな〜策士やな〜って感じ。不思議な世界観。カラメル苦めのプリンみたいで好き。かわいい女の子のお話だけど何故か老成した味わいが…ふみふみこ先生、実は80歳説。少女の頃の記憶を生々しく覚えてる賢いおばあちゃんしかこんなすごい漫画描けないと思う。知らんけど。
あんまり…
2018年11月25日
あんまり好きじゃない作風なのに何故かスラスラと最後まで読んでしまいました。内容も読後感もなんとも言えないのに何故か読み返してしまうくらいです。いつもならモヤモヤしそうな内容と終わり方の話もあるのに作者さんの見せ方がうまいのか…すんなり受け入れてしまうと言うか…不思議な作品でした。
衝撃的でちょっと切ない
2015年5月6日
恋愛的・性的なタブーに踏み込む…と言うより、タブーをものともせず思うままに描きあげたという印象。
舞台は現代日本でありながら、今まで見たこともないようなショッキングな設定がスパイスになっています。ある種のギャグにも見えますが、物語は石が転がるように展開し、ラストはどこか切ないような、でもほっとするような不思議な読後感を覚えます。
偏愛や変態的趣向に嫌悪感がなければぜひ読んでほしい作品。性的表現は若干ありますが、エロ目的で読むものではないかな。絵があっさりしているので読みやすいです。
豚に失礼ですよ!?
2025年4月23日
ちょっと、不思議なオムニバス・163頁、

作画自体がどぎつい話の緩衝材、作者のセンスの良さと

共感覚みたいなモノを感じた。
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普通の変な話
2025年5月3日
学校を舞台に、悪人でもいぢめっ子でもいぢめられっ子でもない普通の高校生や先生が織りなす、変な話。
人々の会話や独白やリアクションはリアルだけど、ストーリー的には馬鹿馬鹿しいほど非現実的。
暗くて隠微な内容なのに、軽いタッチであまり悲愴でも陰湿でもなく、学校という閉鎖された空間と時間内のおとぎ話なんだと思う。
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まあまあ
2021年2月5日
試し読みから気になり購入。買って試し読みの部分が1番面白かったと気づく。でもまあ嫌いではない。映画化されているようで、そっちが気になります。
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作家名: ふみふみこ
ジャンル: 女性マンガ
出版社: 徳間書店