本当の所を言うと、ギャグに走らず真っ向から描いた物が読みたかった。
ギャグは文句無しに面白い。けれど、アイヌと倭人の負の歴史の部分を書かずにいいものかとモヤモヤ。
でも、真面目に描いたら、囚人に、日露戦争帰りに…洒落にならん話になるよな。
ならん所を変態さん達に昇華させたのかな。知らんけど。
剥製師の江渡貝さんが一番のお気に入り。ファッションショーがぶっ飛び過ぎて逆に好き。
惜しみ無くアイヌ文化を教えてくれるアシリパちゃん、有り難う。
アイヌの信仰って、人間に都合のいい自然解釈ではあるけれど、自然も人も生かす、豊かな知恵だと思う。
料理や言葉、狩猟方法や道具の使い方、アイヌ文化のあれこれを漫画で沢山見れたのが良かった。厳しい北の大地を生き抜く、アイヌの知恵に敬意を表したい。