とても面白かったです。主人公の万里子は突っ走りすぎるのが玉に瑕ではあるけどその強さにはやっぱり惹かれるものがあるし、いざという時頼りになる感じが憧れます。好みは分かれるとは思います。
ニーラムは話が進むにつれどんどん色っぽいイケメンに成長し、最初の登場時から一体何年経ってるの?て思いたくなるレベル。悩んでも悶えてもイケメン。何より女の甘やかし方がイケメンすぎます笑。2人のイチャシーンは胸熱。
俊様はクズ夫だけどいくつかの場面で彼の存在がいないと進まないので必要悪。伏線の作り方が上手いなぁと思いました。最大のナイスキャラはなんと言ってもフキコお姉様ですね。さらりと名言を仰るし、もしあんな人が親族か上司にいたら絶対離れられない笑
一番ご都合漫画っぽいなぁと思うのがみんなマルチリンガルで外国語ペラペラなこと。イギリスの大使夫人以外はみんな言葉の壁皆無。(作者さんも時代背景や当時の藩王国の言語に造詣があるように見受けられ、関心しました。)
でもこれは娯楽漫画であってドキュメンタリー作品ではないので、そういうところも、最後のふんわりした終わり方も別に嫌じゃないです。若干パンチ不足な終わりであったことは否めないです。ページ数の関係なのかバタバタ感もあるような気がします。大人の事情でしょうか。でも笑顔の2人が見れて良かったです。