164ページ、3つのお話b
(+知らぬは おまえばかりのその後ショート8P含む)
表題作が好きでした。
あまりないタイプの組み合わせの2人かも?
主人公が相手にはまってしまいいつもと違う態度になっていくのも良かったし、背の高い彼の素顔や本音も可愛かった!
微妙に足が届かないのがツボでした(笑)。
個人的にはじっくり読みたい長編が好みなので、1冊表題作なら星5でした。
絵が独特な作者さんですが、作風に慣れてきたのか違和感なく楽しめました。
他の短編もほっこり系のお話。
2つ目、学生時の後輩と再会するコンプレックスリーマン。
3つ目、傷心で海外に逃げた三十路とその日暮らしの現地の若者。
ラストのおまけはちょうど知らぬは~を読んだ直後でしたので、すごく良かった!
こんなほっこりエンドが用意されてたなんて!
この話も短編じゃなくて1冊表題作で読みたかった~、と思うくらい好きな2人でした。