2人が普通に関わってた頃が既に懐かしい気がするくらい、
別れてからが長いなーという印象です。
分冊で読んでるからなんだろうな。デジタルの巻売り希望。
そんな感じで、吹っ切れてるようだった鮎川だけど
つぐみとの仕事を断ったのは、やはり何処かに何かが残ってるのかな。
前カノの時のように、やっぱり別れて良かったんだと
相手の幸せを祝福するだけっていうのはやるせない。
とはいえ、つぐみには親公認の彼氏がいる。
つぐみが骨折したときに救ってくれた是枝とのことを
つぐみの両親が望むのも理解できるし、当然の事なんだろうとも思う。
でも、あの時の鮎川に対する両親の言動がどうしても許せないし
本心を奥底に隠したまま是枝と一緒になっても、
つぐみ本人だけが本当の意味で幸せを感じることはできないって解ってない。
もしかしたら、つぐみ自身も、そして鮎川も。
よく愛だけではダメっていうけど、
障害があるからこそ愛が一番なんじゃないのかな。