ネタバレ・感想ありあの子の家のレビュー

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隠れた名作
2023年4月29日
ある少女の家出冒険物語。なんでしょう、ものすごく独特な世界観と絵のタッチで初めから最後までグイグイと引き込まれました。隠れた名作だと思います。
少女は荒野をめざす!?
2025年5月7日
前作『夜の須田課長』が良かったので。
今作と2作品しか上梓されていないのに作者買いと言うのもどうかなぁ、と。

懐かしい歌を思い出した、自転車🚲に乗れるようになった頃の歌、
何処までも行ける気がした幼き日、虹🌈を追いかけ道に迷った日、
夜道を泣き泣き帰った日、頭悪いと認定された日・・・😢
闇?
ネタバレ
2024年11月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんだろう。深い…というよりは怖いって印象かな。お向かいのご両親が亡くなり、家の管理を任されたおばさんが来た。そこの子どもはいつの間にかいなくなっていた。で、主人公の女の子は家を出て山に向かう。タヌキと出会い、導かれおばあさんとおじいさんが住んでいる家に辿り着く。入ってはいけない白いドア。出られない部屋。助けてくれたおばあさん。そのおばあさんの言葉。一度、家に帰る女の子。家にはお母さんがおらず、管理を任されたと言うおばさんがいた。女の子にと預かった手紙と封入されている見たことのない花。女の子の家がある集落はもしかして…。実は森は安全?読み込んでいくと怖いかもしれない。女の子のその後が気になります。
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深すぎて底が見えない。
2023年9月15日
おもちゃの様な可愛いおうちに、手まめで優しいお母さんとほのぼの一緒に住んでる。でもなぜかお母さんが弾くピアノは悲しい音色がするんです。幸せで快適なのに満たされないとはある意味貪欲。そしてそのために親と子の根本的な繋がりを一生懸命断とうとしている女の子の話です。私には深すぎて底が見えなかった。底が見えない自分が幸せだとも思った。
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作家名: クマザワミキコ
ジャンル: 女性マンガ
出版社: 徳間書店
雑誌: COMICリュウ