読み返すと全10巻で1巻の登場人物を主役の霧亥が思い出したりする場面が終盤に有ったり
最終回の最後のコマが1巻冒頭を彷彿とさせるカットなので
勢いつけて一気に読む事も推奨できる作品だと感じた
既に30年近く前に連載が始まっていて連載当時は分かり難いと自分も思っていたけど
漫画のコマに必要な情報は殆ど書き込まれている、かな
背景の巨大建造物や正体の分からない異形の怪物たちの迫力に圧倒されるし
それらの世界、遠い未来の地球上で様々な文化圏で生存する人類たちの人間性やその人間たちがいともたやすく死に絶えていく無惨さにも惹き付けられる
2巻で相棒シボが登場し3巻で好敵手サナカンが登場し彼女たちは最終盤まで霧亥の探索に関わり続けた結果
霧亥が探し求めた『遺伝子』を持った人間はついに見付かって地球と人間たちは救われた、という解釈で読み終えたい