辛口になりますが絵は可もなく不可もなく、枠とか線の描き方に癖があると感じたのでちょっと見辛かったです。
主人公の響は、アスペルガー症候群の女子高生です。発達障害の学校に通っていても不思議じゃないレベル。勉強は出来るタイプのアスペルガー症候群なので、昔見たエジソンの子というドラマの主人公にそっくり。
人間誰しも1つは他の人より秀でた才能があると言いますが、響は、協調性や恐怖心がものすごく欠けた子なので、作家としての才能に恵まれた風に思えます。サヴァン症候群に近い印象を受けました。
リアルにいたら関わりたくないと思うし変な子と思うので低評価が多いのかなと、納得しました。
お話は、感動させられるものでもストーリーがアップテンポで面白いわけでもないですし、病気だから響が成長するわけでもなさそうですが、響の小説を読んで周りが良いほうに変わっていくのが見ていて面白かったです。
続きが気になるマンガです。おすすめです。