全体的に強烈です。色んな意味で。どの作品も面白いのですが、私は「止まり木」が一番好きです。投げやりな人生を送っているやさぐれた男と天使のお話。泣けました。是非続編を描いてもらいたい。反対に少し苦手だったのは「メシアの厄日」と「教室の歪み」です。「メシアの厄日」は伝説の舌テクを持っているタチ專のメシアがある男に騙されて無理やり挿れられてしまうのですが、その男の性格ややり口が酷くてメシアが気の毒になりました。「教室の歪み」は攻めの教師と受けの生徒のＣＰの話ですが、攻めの顔がなんだか不気味だし、受けの方も高校生の時からこんなプレイに溺れていてこの先どうすんの？って感じで色々心配になってしまいました。まあ、私の好みの問題なだけで、作品的には「はらだワールド全開」って感じで見応えあります。
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