ネタバレ・感想ありうそつきあくまのレビュー

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つらいけど
ネタバレ
2019年5月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ つらさにもいろんな種類があるんだなあ…と読み終わってしみじみしちゃいました。最後ハピエンでよかった…そうじゃなきゃ救われない!つらみ多めでも大丈夫な人におすすめしたいです。エロはあるけど控えめ。
主語がない言葉でやり取りが妙にリアル
2019年5月26日
内容は読み応えあって、お互いへのさり気ない愛しさと笑いが散りばめられてます。1度読みは正直しんどい気持ちになりますが2回、3回と読み返すとキャラたちの個性の面白さが増しました!屋良さんの下りもうちょっと分かりやすく欲しかったです。気になる。
さすが
ネタバレ
2019年5月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ オロチの恋も好きですが、このお話も好きです。
後輩君がウダウダとしてるようで、先輩も葛藤してるのが見えずに、どうなるのと最後迄読んでとても面白かった。ハッピーエンドで。
うーん
2024年10月2日
無料の1巻の途中まで読みました。175ページありました。絵が…顔がゴツすぎません?途中で心折れてしまいました。ストーリー入ってきませんでした。
いいね
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え?そのラスト?
ネタバレ
2023年5月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めの良さが全くわからなかった。受けのファンとしての好きと恋愛としての好きは、離れて考えれば違うとわかると思う。あんな最低な逃げ方されてて、また戻れる??それホントに恋愛感情の好きなの?執着相手喪失後の懐かし手離せない感?雛鳥心?結局ふたりの根本は同じ穴のムジナって事かなぁ。私なら、、、人間としてもうニ度と信用できないので無理すぎて!しかも同じことを弟子にやり返すかなあ?性欲処理なら決まった商売相手で割り切る道も。作者のリアルな心情描写が大好きですが、今回は大変ガッカリな結末でした。評価低くしてすみません、、、
どうしても受け入れられなかったこと
ネタバレ
2023年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 漫画家×漫画家のリアル風な曖昧関係。若干心に突き刺さる心理描写がジンときたり悲しかったり…。タイトルはどっちのことなのかな?

【漫画家・宇郷の元アシスタントから売れっ子漫画家になった余利。宇郷とはアシスタント時代に関係があり、今もときどきそういう関係を持っている。曖昧で煮え切らない関係にモヤモヤする余利だが、宇郷のことを嫌いにもなれず…】

とにかくキャラがすごく身に染みるというか。リアルでいそうというか。派手さはないけど実感的な心理描写で、感情移入するよりも良く理解できる…という描かれ方をしています。雁先生らしい感じですね。

(多分、少年向け)漫画家という、才能がモノを言う世界の話で、恋愛とは別軸に嫉妬や憧れ、羨望があり、それも相まって比較的ズシンとくる話だったと思います。上下巻でボリュームがあったのも読み込みが深くなる要素でした。悲しい話ではないと思うけど、ちょっと心がしんどいときにはあんまりオススメしないかも…。

すみません、曖昧な感想を並べてしまっていますが、私、どうしても受け入れられなかったことがありまして。それは龍生くんという存在です。余利に憧れ、かつての宇郷に対する余利のように懐き、最終的に余利と関係を持つ彼。話の中ではモブくらいの位置で、彼の心理描写など何一つないのですが、とにかく私には受け入れられなかったのです。人ってそんなもんだよね、と言ってしまえばそれまでのリアルなんですけど、やっぱり余利には最後まで一途であってほしかったし、結局どうなったかもわからないのでモヤモヤしてます…。辛い思いをしてきた余利が、彼に同じ想いをさせていることも理解できず。それまでのストーリーに対する感想を根こそぎ奪われていきました…。
好きになったら地獄
ネタバレ
2021年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作者さん。絵の感じとか全然好みではないけれど、1巻無料ならと読んでみたら、人間くさい話に引き込まれてしまい、上下巻購入してしまった。


宇郷と余利は元々は漫画家とファンで、後に余利はアシスタントになり、漫画家になり、いつしか宇郷より稼ぐ漫画家になり、嫉妬や羨望や渇望や様々な感情がぐちゃぐちゃになる男二人の地獄みたいな数年を読まされた感じで、格差のある同職の話は数あれど、ここまで歪んで捻れた話は少ない気がする。

屋良の登場でザワザワしたのに気付いたらフェードアウト、余利の爆発の切っ掛け用に作られたキャラだったのかなと思うとなんだか勿体ない。

これだけ拗れた二人の着地はどうなるの? と思っていたら、思いの外あっさりでビックリ。

ただ、星との話だけは嫌だった。余利はワンナイトとかできないタイプだから仕方ないのかもと思いつつ、自分が宇郷にされて悶々としていたことを自分もしてしまうのはどうなのよ。しかも、直前まで星と話していたのに、宇郷が戻ったら直ぐ様そっちへなんてあまりに自分勝手。ずっと宇郷が自分勝手で傲慢な《あくま》だと思っていたけれど、実はいい人に擬態している余利があくま。
雁先生節が効いてます
2021年4月5日
好き嫌いが分かれそう。
頭を空っぽにしてアホハッピーな感じのBL好きには正直向いてない。
大人の狡さや弱さ、執着などを表現するのが本当に上手な作家さんだと思う。
上下巻で読み応えあるが、ラブラブしていて欲しい人には向いてなさそう。
上巻無料で
2021年3月1日
上巻が面白く感じたので、下巻も購入。うーん、ハピエンだけど私的にはもっとハピエンがよかった。途中まではどうなるんだろーと読みましたが、思ったより下巻は買わなくてもよかったかなって思う感じで最後終わってしまった。
後日談を作者様が他サイトに載せてたのも見ましたが、あれでコミで☆3.6かなぁ。
これはこれで
2019年10月25日
BLというより、作家同士のお話という方が色濃い印象。楽しくてキュンとくるBLを求めて読むと「あれ?」となってしまうかもしれないけど、これはこれで面白かった。キャラが脇役も含めてすごく好きな感じで読みやすいけど、話はけっこう重たい。胸にチクチク刺さる感じの作品でした。
面倒くさい
2019年6月19日
作者買いです。なんだ、この面倒くさい思考。創作するの人であれば理解できるのかもしれないけれど、ぐるぐるすぎる。エロはそこそこある。可愛いけどかわいくないお話。
BLというよりは
2021年2月18日
BLというよりは職業漫画のような感じでした。それはそれで面白いのですが、絵柄がかたくて色気を感じなかったり、白い背景で殺風景に感じたりと、無機質な印象が強く、BLとしては惹かれませんでした。
感情が、ややこしい
2021年2月18日
漫画家さん通しの話とか、リアルっぽくて面白い。
でも、クズな感じの二人の関係が・・・なんとも言えないですね~。
合わなかった
ネタバレ
2020年10月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 元々絵が苦手だけど気にはなってたし評価が高かったしで読んでみたけど、読みにくいしうだうだしてるしで…うだうだがキュンになる作品もあるけどこれはそのタイプではなかった。
表紙と印象が違う
2020年2月9日
うーん、イマイチでした。
上巻が、すっごくモヤモヤするというか、気持ちがのれそうでのれない感じで終わったので、下巻に期待して買いましたが、のれませんでした。
攻めの魅力が1ミリもわからなかった。表紙は好みだったのに涙
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作家名: 雁須磨子
ジャンル: BLマンガ
出版社: 祥伝社
雑誌: onBLUE / onBLUE comics