このレビューはネタバレを含みます▼
普通にヒューマンストーリーでした。小さいビストロを舞台に、そこで働くシェフの近森とソムリエ兼ホール担当の梶、そして一緒に働く仲間達と、同業のシェフ。他のレビュアーさんも書いてらしたけど、なかなかBがLになりません。梶は近森の作る料理にベタ惚れで、そしてとっても出来る子。近森は元々シェフ志望だった梶が、アクシデントからホールに回され、て近森の料理を食べて、敵わん！と思わせたくらいの腕を持つけど、とにかく料理作る以外はほぼ出来なくて、梶におんぶに抱っこ状態だったのが…。とそれをほぼ3分の2くらい使ってビストロの日常を描いているので、BLでなくてもよかったのでは！？と思ってしまいましたが、ご安心下さい。終わり近くにちゃんと❤になりました。認めてからの梶は清々しいくらいでしたねっ。Hもあります。濃くはありませんが、修正甘めのところもちらっとあります。ま、殆どトーンだし、さほどそういうシーン自体があまりありませんがね(^_^;)2巻くらいにして、もうちょいあまあまなところが見たかったなという気持ちもありますが、1巻でまとめたこともあり、かなりコスパがいい作品だと思います。絵も綺麗。でも、読む時間を考えた方がいいと思います。飯テロ！
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