BLマンガ

1巻完結

Marble

川唯東子

（4.7）投稿数277件

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934pt/1,027円(税込)

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作品内容

料理人としての腕は超一流、でも無愛想で不器用なシェフ・近森。そんな近森にとって、細やかに気が配れて仕事のできるソムリエ・梶は、仕事上いてくれないと絶対困る存在。信頼が好意に、好意が恋に育っていくが、梶は全く気付かず…？　ビストロを舞台にシェフとソムリエの情熱が交差する。大人気連載が読み応えたっぷりで単行本化。試し読みもたっぷり増量中！

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完結

料理人(BL)

広告掲載中

詳細

簡単

1巻から｜最新刊から

作品ラインナップ　全1巻完結

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Marble

934pt/1,027円(税込)

料理人としての腕は超一流、でも無愛想で不器用なシェフ・近森。そんな近森にとって、細やかに気が配れて仕事のできるソムリエ・梶は、仕事上いてくれないと絶対困る存在。信頼が好意に、好意が恋に育っていくが、梶は全く気付かず…？　ビストロを舞台にシェフとソムリエの情熱が交差する。大人気連載が読み応えたっぷりで単行本化。試し読みもたっぷり増量中！

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作品情報

ジャンル

： BLマンガ

料理人(BL) / 広告掲載中

作品タグ

：お互いが好き / キャラが魅力的 / キャラクターが可愛い / ギャップがいい / ツンデレが可愛い / 受けが可愛い / 幸せな気持ち / 恋に変わる / 恋に落ちる / 絵が綺麗 / 綺麗な顔 / 表情が可愛い / 読み応え十分 / 関係性が好き / 顔がいい

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

：リブレ

雑誌・レーベル

：ビーボーイコミックスDX

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2018年4月26日

ファイルサイズ

： 156.3MB

※本作品はファイルサイズが大きいため、Wi-Fi環境でのご利用を推奨いたします。

出版年月

： 2018年4月

ISBN

：

4799737767

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

Marbleのレビュー

平均評価：4.7 277件のレビューをみる

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高評価レビュー

ダダさん

(女性/40代) 総レビュー数：1355件

前半のスロー展開の方が好き。★4.5

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと気になっていた作品で、先日フォロー様がレビューを上げられていたのに後押しされて購入しました。小さな町のフレンチビストロを舞台に繰り広げられる本作品は、表題作のみ全17話＋描き下ろしでボリュームたっぷり合計387ページ。ビストロのソムリエ兼サーバーの梶×メインシェフの近森のお話です。料理以外はポンコツで、普段は暴君な近森からチラチラ覗く梶への想いがなんだかむず痒くて可愛い！ツンデレというかデレの部分もほとんど出てこないので分かりにくいんですが、梶のために好物を残してあげたり、好きだからこそ泊まらせたくないとか、実はかなり健気で一途な部分が伺えます。一方の梶は天然人たらしなんですが、これは罪になるレベル。こんなに近森に尽くしておいて「仕事だから」はないんじゃないの？とちょっと近森が可哀想になりました。前半はそんなモダモダが切なかったりキュンとしたり、かなりのゆっくり展開なんですがそれがすごい良かった。んですが！近森が告白した後半に差し掛かるあたりから、別の人が描いたのかな？というくらいスピード感が急に早くなります。前半時間をかけて近森の切ない片思いを描かれていたのに、近森の勇気を振り絞った告白に対して「とりあえずお試しで身体を貸しましょう」って…。二人の対応にかなりの温度差がある気がしました。最後はハピエンで上手くいったから良かったんですが、せっかく前半は丁寧に描かれていたので、そのスピード感のまま後半ももう少し丁寧に進んでいって欲しかったかも。絵はすごい好きで梶がとても格好良くて良かったし、ビストロの他の従業員たちも良いキャラでした。

10件

2022年1月28日

MW さん

(女性/－) 総レビュー数：3190件

ビストロ舞台の387ページ大作オススメよ

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作者さん。レビュー高評価、色々な所で良い評判を聞いてましたが、やっぱり良かった、こういうお話すっっっっっっごく好き。超オススメで私の神作品本棚へ速攻入れましたよ。作者さんが2013年から18年まで時間をかけて連載されていた、街のビストロを舞台にしたソムリエとシェフの成長物語で387ページの大作。エチエロはあまり期待しない方がいいので(する時はかなりガッツリしてるけど。修正はあり) 読み応えあるストーリー重視向き。
俺様関白シェフだけど料理の腕は超一流の近森(の作る料理)に惚れてしまったデキる男のソムリエ梶。厨房で作る料理以外はポンコツな近森は、賄いからお店の細々な雑事、客の応対まで全て梶に頼りきり。日々ビストロを回していく忙しくも充実した仕事や生活の中で、近森のラブがチラチラと見え隠れしているのに、梶はまーったく気づかない。オーナーや気のいい同僚たちと一緒に盛り上げてくビストロの舞台裏も興味深いし(窒息鳩ってなに？？(なんとなく想像できるけど))、あと近森のフランス料理や梶の賄い料理が飯テロですよこれ。普段は横暴なのにエチエロでは攻守交代してたのもなかなかよろしいかと。
単行本1巻なので、1冊のお値段は高く見えるけど、割引クーポン1枚だけ使えばいいし、2巻分かれるよりとってもお買い得だと思う。30%、40%や50%出た時是非買ってみて。後悔しないと思うよ〜

22件

2022年1月19日

yukio さん

(女性/50代) 総レビュー数：442件

BLというより…

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 普通にヒューマンストーリーでした。小さいビストロを舞台に、そこで働くシェフの近森とソムリエ兼ホール担当の梶、そして一緒に働く仲間達と、同業のシェフ。他のレビュアーさんも書いてらしたけど、なかなかBがLになりません。梶は近森の作る料理にベタ惚れで、そしてとっても出来る子。近森は元々シェフ志望だった梶が、アクシデントからホールに回され、て近森の料理を食べて、敵わん！と思わせたくらいの腕を持つけど、とにかく料理作る以外はほぼ出来なくて、梶におんぶに抱っこ状態だったのが…。とそれをほぼ3分の2くらい使ってビストロの日常を描いているので、BLでなくてもよかったのでは！？と思ってしまいましたが、ご安心下さい。終わり近くにちゃんと❤になりました。認めてからの梶は清々しいくらいでしたねっ。Hもあります。濃くはありませんが、修正甘めのところもちらっとあります。ま、殆どトーンだし、さほどそういうシーン自体があまりありませんがね(^_^;)2巻くらいにして、もうちょいあまあまなところが見たかったなという気持ちもありますが、1巻でまとめたこともあり、かなりコスパがいい作品だと思います。絵も綺麗。でも、読む時間を考えた方がいいと思います。飯テロ！

4件

2018年8月23日

あのあのさん

(女性/50代) 総レビュー数：49件

つまみとワインが欲しくなる！

とあるビストロを舞台にしたイケメンなソムリエとツンデレなシェフのキュイジーヌ・ラブ。冒頭からおいしそうな料理の連発に、つまみとワインを片手に読みたくなっちゃいました。
ビストロで働く人たちの日常や関係性がとっても丁寧に描かれていて、途中までアレ？これってBがLするヤツだっけ？って感じるくらいお仕事面は充実の内容でした。作家様、ガッツリ取材されたんじゃないかなぁと思います。
その分恋愛面に関しては一口ずつ大切に味わうようなゆ～っくり展開。でもそのおかげで2人が積み重ねてきた時間の重さや育んできた信頼・愛情といったものがちゃんと伝わってきて良かった。同じものを食べて同じように感動や味わいを共有できるのっていいですよねぇ。
途中、受けのツンデレが過ぎてちょいちょい攻めが不憫に感じちゃったり、でも攻めもかなりな人たらしなのでそこはおあいこってことで。
ただ欲を言えば、恋愛モードに入った後半以降は駆け足気味だったところが少しもったいなかったかも。
でもでもッ！そんなこともかき消すくらい、心もそしてお腹にも満足度の高い読み応えのある一冊でした。ごちそうさまでした。

2件

2023年1月24日

るんさん

(－/－) 総レビュー数：234件

友情から愛情へとシフトするお仕事BL

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 初めての作家さん。街の小さなレストランを舞台にしたお仕事BL。天才的な腕を持つ料理人近森と、彼の料理を口にした瞬間からその虜になり、シェフの夢をあっさり捨ててソムリエになった梶。料理の才能以外は無愛想でぶっきら棒な対応しか取れず、うっかり客の前に出すとケンカするポンコツぶり、梶がいないと生活が破綻しかねない近森の心情が、近森とは対照的に人当たりが良く天然人たらしな梶に対して恋へと変化して行く過程が自然に描かれている。ビストロを背景に気の良い料理人達が繰り広げるお仕事ぶりも面白く、ノンケ同士がじっくりと時間をかけて恋を育んで行く物語を飽きることなく心から楽しめた。こういうの好きだなぁwドラマでよくある料理を華麗にゴミ箱に捨てるシーン、あれ気になってたけど、本作では近森は自分の失敗作は落ち込みながらも全部食べるし、梶もそれを手伝いながら近森を元気付ける。好きになるよなぁ。梶が辞めても近森が居ればOKとはいかないのもgood。優秀なシェフだけでは成り立たない、有能なギャルソン（ソムリエ）が居て、バランス良く醸し出される雰囲気も大事なんだね。あぁ、面白かった。

0件

2022年2月7日