このレビューはネタバレを含みます▼
内容は木原先生の一番濃いところきたなーって感じ。
途中で主人公カップルに「あんたらもう…別れなよ…」と思わせられるBLって他の作者ではないのでは? たったひとつのものに縋らせて、安心したところでバツン!と断ち切られてこちらも心が疲弊しまくりです。
内容は文句なしですが、今回誤字や表現ミスが目立ちました。ワンツーマン、近年稀に見ぬという日本語はありませんし、世間ずれや豪語するといった言葉も使い方を間違っています。
その他にも他作品に比べて言葉選びが雑だったような…。読みながら気になってしまったのでそれが残念でした。