嫌い、大嫌い、愛してる。
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嫌い、大嫌い、愛してる。

ARUKU

昭和レトロ感

ネタバレ
2019年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 息つく間も無いような展開で、某国のドラマのような濃厚ストーリー。
不幸な境遇ながらも懸命に生きる奏を踏みにじるような行為をした凍月に復讐を誓う奏と、本当は愛しているのに、奏を傷つける行為をしてしまう凍月。更なる不幸と逃避行に昭和を感じさせる。
寂れた町が舞台というのも、このストーリーぴったりで繊細さと儚さが感じられて、すごく作り込まれていると思った。
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