薔薇王の葬列
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薔薇王の葬列

菅野文

誰かに必要とされたい愛を求める物語

2020年1月6日
母親に疎まれながらも、父の愛に応えようとする、主人公は、人とは違う自分を嫌悪しながらも、必死で敬愛する父を王にしようと奔走する。胸が痛くなるほど、切ない愛物語。
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