このレビューはネタバレを含みます▼
こんなに色んな意味で怖い漫画知りませんでした。表紙の絵面で初め、ギャグ漫画だと思って無料分を読みました。1巻を途中まで読んだあたりでざわざわとしたものを感じつつ、時折挟まるふわっとした感じや、切ない描写…、くすっとくるものにも急かされるようにあっとゆう間、2巻まで読みました。最初の方にちらり、ちらりとされる怖さに、いつの間にか、じわっと掴まれるよう。読んでいて、怖い。辛い。切ない。愛しい。怖さと愛しさが綯い交ぜになる漫画って…。オススメはしません。自己責任です。結末がまだ遠い事が、嬉しくも怖くて、愛しおしい。終わりまで、見届けたい。そんなお話しです。