エマージング 電子版
」のレビュー

エマージング 電子版

外薗昌也

発売当時の感想は…

ネタバレ
2020年4月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ あり得る話だけれど、どうだろうか…
フィクションの要素が強すぎるのではないだろうか…というものだった。
それが、今回のCOVID19によって、やや現実味を帯びた作品となっている。
…数年越しに。
作品中のウイルスの症状を、出血熱を選択したのは悲惨さ鮮烈さを描けるからだろう。
現実味があるか?と言われるとそこは難しい。
しかし、それを差し引いても医療現場の混乱や政治の駆け引きはリアルである。
出来れば、あと数話…詰め込んでパンパンのストーリーではなく、じっくり読みたかった。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!