ネタバレ・感想ありエマージング 電子版のレビュー

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実にタイムリーな漫画
2021年7月2日
連載当時はコンゴでエボラ出血熱が流行していた。致死率があまりにも高く遠出する時間なく患者が死亡してしまうことから世界的流行に至らなかった(wikiより)致死率が低いため世界的流行となった今回の新型コロナウイルスとは違うわけだが、今読むとフィクションとは思えないリアリティがある。他の方も書いていたように克服する過程をじっくりと描いてもらいたかったのだが、当時の日本では現実味が乏しく長期連載には難しい題材だったのかもしれない。
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現実味のある恐怖
2020年9月11日
未知の感染症の恐ろしさを実感する内容。身近に潜む恐怖を感じると共に、未知の感染症とたたかう多くの医療職者達に敬意を抱く。
発売当時の感想は…
ネタバレ
2020年4月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ あり得る話だけれど、どうだろうか…
フィクションの要素が強すぎるのではないだろうか…というものだった。
それが、今回のCOVID19によって、やや現実味を帯びた作品となっている。
…数年越しに。
作品中のウイルスの症状を、出血熱を選択したのは悲惨さ鮮烈さを描けるからだろう。
現実味があるか?と言われるとそこは難しい。
しかし、それを差し引いても医療現場の混乱や政治の駆け引きはリアルである。
出来れば、あと数話…詰め込んでパンパンのストーリーではなく、じっくり読みたかった。
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作家名: 外薗昌也
ジャンル: 青年マンガ ホラー / 医療
出版社: リイド社