In These Words
」のレビュー

In These Words

Guilt|Pleasure

めっちゃネタバレになりますが、

ネタバレ
2020年5月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作り込まれたストーリーが素晴らしいです!何度も何度も行ったり来たりで読み直してます(笑)4巻でやっと、やっと、物語が繋がって前に進み始めます!!今から読む読者はむしろあんなに待たずにこの展開を迎えられて幸せ( ;ω; )笑
私的にBL史上ベスト5に必ず入る作品です。
前カレ(デービッド巡査→デビッド刑事?笑)とのラブラブエピソードもあり、どうして別れたのか気になる!2巻で死を覚悟して思い出してる走馬灯の中でも手を差し伸べてる学ランのような人が重要人物っぽいし、、、。あと「何があっても必ずもう一度出逢えるさ」って誰から聞いたんだっけ?って浅野がなってましたが、篠原が4巻で言ったセリフと微妙に言い回しが違うのは翻訳の関係なんでしょうか?別人の言葉なのかも、、、。篠原のことは完全に忘れてしまって別人のセリフだったら泣く( ;ω; )
個人的には犯人が泣きながら「もうちょっとだけ一緒にいるから。怖がらないで」って言ったのが、浅野が死ではなく孤独を恐れているのをわかっていて言ったことであり、死の間際に浅野がそれを理解して孤独ではない死に恐れを抱かずにいられて、感謝すら覚えていると言うところが、高まりました←←
あと脱出した時に「いかないと、あなたのところへ」って思い出してたの、てっきり篠原のところかと思ってたのですが、「俺のところにいつか絶対戻ってくる。その時までここで待ってるから」って言うのは誰のセリフなんだろう。4巻の忠犬篠原のくだりはその後の出来事だし、違う人物のセリフですよね?だれ??謎は深まる、、、。
この記憶リセットは犯人の顔を思い出してネタバラシしても、篠原との記憶が戻るわけではないというところが辛すぎます( ;ω; )
いいねしたユーザ3人
レビューをシェアしよう!