媚の椅子
」のレビュー

媚の椅子

池玲文

極道書くなら

ネタバレ
2020年5月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「恋と弾丸」を前に読んだのを思い出し、自分が求める恋ありの極道ものをレビューしました。他のレビューも読んで、そしてつくづく思った。BLですが、コミックを持っているこの作品。極道ものを書くなら、こちらの作品に近いくらいのレベルがほしい。
「媚の椅子」シリーズは、恋やエロだけでなく、裏社会を描いていますし、暴力シーンも絵とはいえ本当に痛々しい以上のエグさがあります。また、主人公サイドも血汗流してますし、命かけてます。その先あっての色恋ならね、と。
この作家さんのエロ。実は、私にはかなり激しめなので、他作品までは手が伸ばせません(笑)
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