竜の眠る星
」のレビュー

竜の眠る星

清水玲子

初めて号泣した漫画です。

2020年6月5日
中学生だったかなぁ。
漫画で、息が詰まるほど泣いたのは初めてでした。
目に見えるだけじゃない部分で、ひたひたと注がれる愛もあるのだと、子が親を思う、親が子を思う、その深さと業の強さ。
血の繋がりは重いけれど、時間の積み重ねで紡いでいく絆と想いも重さはありますよね。
痛いなぁ、と感じながら読んだ漫画は初めてで、未だに胸に残っています。
痛い、でも強烈な愛しさを見て、忘れられない物語です。
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