ニューヨーク・ニューヨーク
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ニューヨーク・ニューヨーク

羅川真里茂

連載当時よりゲイへの理解が進んだが・・

2020年6月18日
重い過去を持つメルと、ゲイを隠していたケイン。メルの純粋さは救われる思いがします。当時よりも性的マイノリティに対する理解は進んだとはいえ、まだまだ差別があるんでしょうね。私には性的マイノリティの親しい友達もいるので、苦しさを聞くときもあります。ケインのお母さんが激しい拒絶から、次第に理解をし始めるところが、嘘臭くなくていいです。2巻目は、あまりにと痛々しくて読みづらかった。。。
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