ピアノの森
」のレビュー

ピアノの森

一色まこと

天才の話

2020年7月13日
親が娼婦だったり彼女が彫り師だったり、バイト先がポールダンスをするストリップ劇場?だったり、出身が森の端だったりする負の部分と、天才的なピアノの表現力と美しい外見の正の部分との対比が、物語に深みを与えているのだと思う。けど、負の部分はあまり見たくないなぁというのが本音。最後の2巻、本当に素晴らしかった。海、おめでとう!
いいねしたユーザ2人
レビューをシェアしよう!