町でうわさの天狗の子
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町でうわさの天狗の子

岩本ナオ

うーん。

ネタバレ
2020年8月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ けっこう前(シーモアが旧体制の頃で、まだ巻での購入がなく、一話毎買ってました。今見たらもう閲覧期限切れになっていて。(当時は有限だったんですよね))に一度最後まで読んではまって、何年かぶりに巻で買い直し、また読んだのですが、、、。途中までは面白い!途中までは面白いんです!キャラもいいキャラ沢山いて。でも最後のがあれー?という感じで、、、。秋姫のお父さんが助けに来るのがもう少し早かったら、秋姫ちゃん狐になってませんよね?(いや、そうしないと話が進みませんが)(吉野の天狗と奈良の天狗がなかなか離してくれなかったって、なんで?自分のところ(奈良県)が荒らされてるのに?とかも思ってしまって、、、)
また、次郎坊が100年後に大天狗になって眷属神つれて助けに来るなら、天狗道に落ちる前の「おまえら修行しとけよ」の下りはいらないのでは?と思ってしまって。瞬ちゃんは助かってから必死に修行を積んで大天狗になって、100年後に自分と秋姫を助けに行くんですよね?だったらその間に眷属神見習いたちも自分が監督しつつしっかり修行させればいいわけで。また、助け出したあとあんなにのんびり高校生活楽しんで大天狗になれるの?次郎坊?とかも思ってしまって、、、。そして結局、モミジちゃんはなぜ泣いてたの?秋姫か瞬ちゃんのどちらかを好きだった?それとも大好きな二人がやっと幸せになれたから嬉し泣き?(これは違うかな?)
他にも色々引っ掛かってしまったので、星三つで。昔はもっと面白く感じたんだけどなー(ーー;)この作品がきっかけでその後作者買いするほどに。
こちらが年を取ってしまったということなのか、、、。
最後の辺りか、もしくは最初から、もう一度読み直したいと思います。m(_ _)m
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