このレビューはネタバレを含みます▼
映画を観ているような世界観、登場人物たちの描写、言葉の選び方に圧倒されています。
余韻ってこういうことかと、映画のエンドロールを頭の中でぼーっとしながら再生できるほどの作品です。
とにかく全てがいいんです。
αになりたかったβ、αでも何もできないα、Ωになりたかったβ、、、納得です。
円の深い深い深い愛情が泣けてくる。
17歳で決断して、偽物で生きていくことの大変さ辛さは想像絶するものですが、愛以外に何でもないですね。
もう何を言ってるかわからなかなってきたので、とにかく読んでください!!
後悔は絶対しません!!!