すべてはこの夜に
」のレビュー

すべてはこの夜に

英田サキ/笠井あゆみ

オムニバスな感じで

2020年12月16日
表題作は前半で終わって、そのあと表題作で攻めの側近だった人の昔話になり、そのあと攻めの部下だった人の小話になって、全体的にまとまりはあるけど、丸々表題作とは違う感じでした。個人的には表題作は両片想いすぎるだろ?とちょっと無理がある感じがして、山場の海のシーンでは、何故お付きの2人があの様子に気づかない??と疑問があり、イマイチ乗れず😓星3にしようかなと思っていたら、そのあとの側近の人の過去のお話が切なくて泣けて、読み応えもあったので星4となりました。
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