金持ち君と貧乏君
」のレビュー

金持ち君と貧乏君

秀良子

涙腺にささる

2021年2月16日
この本を読み終わり食事の仕度をしていたら、急に涙がこぼれ始めました。
誇り高い貧乏君と心優しい金持ち君、二人の赤い糸が時代に翻弄されながらも紡いでいった情景が丁寧に描かれていて感動しました。
映画にしてほしいなぁ。ところで明治君、森永君、小岩井君は、何か意味があるのでしょうか?気になる。
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