邪神の婚礼
」のレビュー

邪神の婚礼

かわい恋/Ciel

泣けた、そしてエロかった。

ネタバレ
2021年2月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 男前受けが好きなのであまりこういう美人受け(見た目完全女子)の作品は読まないのですが、立ち読み増量で読んでみたら受けが邪神と同じ青い目をしていることから実の親兄妹からも忌み嫌われるというめちゃ不憫かつ心清らかな健気で泣けて泣けて購入にいたりました。注意点をあげると1巻の半ば位までは邪神ロキの眷族のハクとジダンも絡んだ4Pがあります(最後までするのはロキのみ)。乳設定はロキの種を注がれて出てきた乳でロキの傷や疲れを癒し、眷族の子供を成長させる糧とするという重要なもので、ロキの愛情が足りないとおいしくないし、量も少ないというものでした。でもってナザールの乳はめちゃウマで湧いて出るという...。毎晩種を仕込んでもらわないと辛くなるというエロ設定でエロパートがすごく多いのですが、ナザールの純真さがよかったのでもうちょっとストーリー中心でやっていただきたかったかも。オロロンて泣いた後にこっゆいエロがあってちょっと気持ちの折り合いが。1巻で神様の花嫁になって2巻で神様になって3巻で子供ができて、ラブラブ溺愛でした。3巻一気読みしてこのCPはお腹一杯になってしまったので、スピンオフでハクとジダンか元神帝CPが読みたいです。ハクとジダンはこの2人でもいいですけど、2人ともどこぞのイケメンとくっついてもらえないかな~。本編もまだまだ続きそうです。
1巻 2016年4月 2巻 2018年10月 3巻 2020年4月。
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