なんか、凄かった。

うん、凄かった。
圧倒され、グイグイ話に引き込まれ、気付いたら終わってました。
ポカーンとしてます。
小田島の〈殺しは2人です。父と母と姉を殺しました。〉が最初意味不明なんですが、最後の片岡との重要なシーンで、その謎が解けた瞬間は、ひぇーーーでした。
そしてレビューでなるほど！と思った方がいまして、心を初めて繋げたのは亡くなった「家族になってやる」と言ってくれた兄弟分で、初めて身体を繋げたのが片岡だったというのが、上手い表現だなぁと思いました。
個人的には、今回、たまたまレビューを一切読まず、お試しが良かったのでネタバレ無しで読んだので、かなりビクビクドキドキしながらどーなる？！と思いながら読破しましたが、気持ちのいい終わり方で、私はホッとしました。
詳しくて分かりやすいレビューは、他の方が書いて下さっているので、そちらで^^