このレビューはネタバレを含みます▼
不本意な理由で描けなくなった人が、他の画家を心の支えにするかなあ、というのが読んでいる間ずっとひっかかっていた。
天才の苦悩も凡人に想像できる程度で浅い。
恋愛になるのも早い。
「なんでもできるくらい好き」って言う時点ではそこまでこっちに気持ちが伝わってきてなくて、え、そうなの?いつの間に?ってなった。
好旬さんの存在も中途半端で、彼をもっと絡ませたら面白くなった気がする。
描きおろしが好きです。
バドエンのほうが深みあったかも。
あらすじ読んだかぎりではもっと複雑な話かと思っていたけど、浅くて残念。