このレビューはネタバレを含みます▼
ベタなタイトルですみません…。だって…フォローさんにも労っていただいたGWが終わってしまう。うぅ…毎月GWがあればいいのに…。
と言いつつ、茅島氏の優雅さは、妬ましいとさえ思えないくらいの優雅さで、すごくいいですね。1話目は、彼との関係が始まってしばらくしての日々で、秘書を利用したりと、ちょっとあざとさを出してみたりしている。それは、彼が恋しくてたまらないから。退屈そうに優雅な生活をやり過ごしているように見える茅島氏の、想いが爆発した嵐の夜。その想いの背景。きっと初恋。何もかもが初めて。初めて好きになった彼に、迷いなく「好き」と伝え続ける茅島氏がいじらしくて可愛い。脆そうに見えて強い想い。
少し前のセールで全巻購入しましたが、2巻、3巻、それぞれに楽しめました。